ソラやリクと一緒にデスティニーアイランドで暮らしていた少女、カイリ。
2人と比較すると、最も謎が深い人物なんじゃないかな?
今回はそんなカイリについて、バトワンなりに考察していこうと思うぞ!
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カイリの存在と重要性、またはセブンプリンセスの一人であるということ!
カイリと出会ったことによって、ソラとリクは“外の世界”の存在を確信した様子。
デスティニーアイランド以前の記憶は失っているみたいなんだけど、彼女の存在はソラとリクにとってはかなり大きなものであるに違いない!
ちなみにバトワンは“ディスティニーアイランド”とは“物心つく前の世界”だと思っているんだけどどうだろうか。
だとすると“外の世界”とは“物心ついてから残りの人生”ってことになると思う!
キングダムハーツ2アルティマニアより引用 カイリの外見表現はこんな感じだった!
旅立ちの前夜に島が嵐となり、行方不明となってしまったカイリ(リクもこの時行方不明に)。
ソラは行方不明になったリクとカイリを探すために旅に出たわけだね。
ソラが主人公であることは間違いないんだけど、カイリやリクはそれとは違った意味で主人公的な側面をもっているような気がしてならない。
“ソラとリク、そしてカイリの3人が合わさって、ようやく僕らは1人になる…”みたいな感じかな?
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セブンプリンセスのひとりであることが判明!
物語の終盤では、カイリが“闇を持たない純粋な光の心を持つセブンプリンセスのひとり”であることが判明した。
作中では白雪姫、シンデレラ、アリス、オーロラ、ベル、ジャスミン、カイリの7人がセブンプリンセスと呼ばれる存在であり、その7つの心を集めれば、すべての世界が手に入ると言われているのだそう。
KH2アルティマニアには、“闇の扉(キングダムハーツの扉)”も、セブンプリンセスの力によって開かれるとされている。
純粋な光の心を持ち、人の心のキーブレードをも生み出せるセブンプリンセスが、闇の扉も開けるという事実は、ストーリーの根幹・根源を紐解く大きな手がかりになってきそうな気もするぞ!
闇とは何か?光とは何か?
キングダムハーツについて考えていくと、闇とは何か?または、光とは何か?という問題にまで発展していく。
人の心は無意識に光を崇め、闇を恐れる性質を持っているよね。
でも、セブンプリンセスはその両側面に繋がる特徴を持っているし、闇と光を繋ぐ役割も果たすことが出来るような感じだ。
この辺りを踏まえて考えると、必ずしも“闇”とは恐れる対象とは限らない…というメッセージでもあるのかもしれないね!
闇の扉を開かないと見えないものもある。
光だけだと不完全。
そんなメッセージが隠されている気もしてくるぞ!
今後のKH続編とセブンプリンセス、またはカイリ達が伝えてくれるメッセージを見逃さないように刮目したい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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