機関中では策士中の策士、ゼクシオン。
こういった策略を巧みに駆使して戦うキャラクターは、敵として現れると相当に厄介だ!
今回はそんなゼクシオンについて考察していこうと思うぞ!
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ゼクシオンの強さとキャラ考察、機関の中でも相当な策士!
ヴィクセンやレクセウスと共に忘却の城の地下を担当していたゼクシオン。
機関の中でもめずらしく、武器を使用せずに戦うタイプのキャラクターだ!
しかしそれでも彼の能力はNo6に相応しい強力なものであるといえる!
キングダムハーツ2より引用 ゼクシオンの外見表現はこんな感じだった!
ゼクシオンの使用する能力は“幻覚”を主体とした戦い方が中心。
また、巧みな話術と策謀で、相手を翻弄するスタイルを持っていた。
リクに対峙した際には、リクの中に存在する“心の闇”を基点にした幻覚を見せ、窮地に陥れた。
幻覚で生み出されたソラによってリクの意識を奪うことに成功したものの、ここでリクの思考にカイリの様子が写し出される!
このやり取りは相当に重要なやりとりであり、リクが真実の力に覚醒する引き金になってしまった。
結果的にゼクシオンがリクの中に潜む闇と、それに対する対処法を教えてしまったことになってしまう!
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カイリからリクへ。
ゼクシオンに意識を奪われた時の、カイリとリクのやりとりは非常に印象的なものだった。
リクの中に潜む闇は相当に大きいもの。
だけど、闇があるからそれがイコール“悪いこと”なわけじゃない。
自分の中の闇をしっかりと見つめて、それを恐れないこと。
それによって、怖いものはなくなるよ、とカイリは教えてくれた。
これは、深い闇を持ってしまったリクにとって、その闇と共に歩んでいくという一つの道標になったに違いない!
ゼクシオンとリクの対決
ソラの幻を断ち切ったリクは、そのままゼクシオンとの戦闘に突入。
その際にゼクシオンは多くの呪符のようなものを使用して立ちまわった。
リクに破れたあとは「やはりあなたは どうあがいても闇の存在ですね」と言葉をかけたが、リクには「オレはオレだ」と一蹴されている。
これまでのリクであれば、自分の中に潜む闇と葛藤することになったかもしれないけど、ここにはリクの“闇と共に歩む意思”がはっきりと見て取れると思う。
闇に怯えるのではなく、闇を受け入れともに歩む。
リクのこういった覚悟は、大人になるために必ず必要なもののひとつなんじゃないかな。
キングダムハーツは本当に、ゲームを通して色々なことを教えてくれる名作だよね!
あぁ、キングダムハーツがもう一度最初からプレイしたくなってきた!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!