今なお人気衰える様子を見せない名作ゲーム、キングダムハーツ。
今回はそんなキングダムハーツの「2」から、ハイネをピックアップしてみようと思う。
トワイライトタウンに住む3人組の中ではリーダー的なポジションで、とても活発な少年だ!
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ハイネについて考察、トワイライトタウンに住むロクサスの友人!
街の住民からは「トンガリ少年」と呼ばれており、比較的目立つ存在であるハイネ。
毎年のストラグルバトルにも参加しており、運動神経も抜群!って感じだよね!
キングダムハーツ2アルティマニアより引用 ハイネの外見表現はこんな感じだった!
ロクサスとも仲の良い友達であり、ピンツ、オレットと共によく4人でシーソルトアイスを食べていた。
この辺りの表現はとても綺麗で、まさに“子供の頃の淡い思い出”って感じの印象を受けるよね。
シーソルトアイスは色々な場所で愛されているわけだけど、彼らが食べているところを見ると、バトワンはいつも“ガリガリ君ソーダ”を食べたくなってしまうぞ!
トワイライトタウン自体が“仮想空間”であることは後に明かされて驚いたけど、後から振り返るとまさにトワイライト(黄昏)みたいな印象を受けてしまう、寂しい場所っちゃ寂しい場所なのかもしれない。
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不確かな存在として
トワイライトタウン自体が“仮想空間”だったってことも驚きだったんだけど、そこに住んでいたハイネやピンツ、オレット達の存在がどのようなものだったのか?という点については、バトワンの中ではまだ結論が出ていない。
ハートレスとかノーバディと比較して、特に難しい存在だと思うんだよね、架空空間の中の存在って。
架空空間の中で過ごしていたハイネ・ピンツ・オレットはディズのコンピューターを見つけ出して最終的にソラ達を見送ったわけだけど、どのような気持ちで見送ったんだろう?
この辺りは疑問符が浮かんでしまうところだよね。
仮想空間の中の存在に、心はあるんだろうか?
寂しさとか嬉しさとか、そういった感情はあるんだろうか?
また、彼らはそもそも“自分が仮想空間の中の存在”ってことに気付いていなかったわけで、この事実に気づいてしまった時、何を思えば良いんだろう。
このあたりの想いがどのような方向に働いているのか、または想いなど存在しないのかについては、未だに判断が難しいところだ。
もしディズのコンピューターで“心”が再現出来ているとすれば、仮想空間の存在であったとしてもハートレスになりうるのか?というのも疑問として残っているよね。
心を失ったノーバディと対比して、心だけの存在っていうのがハイネ・ピンツ・オレット達なのかもしれない。
そしてその解釈は、未だあやふやなままだ。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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