“優雅なる凶刃”の称号を持つ実力者、マールーシャ。
忘却の城の管理を任されていたり、機関の重要ポジションを担っていたりした。
死神のような大釜を振り回し戦う姿は、機関の内でもズバ抜けてカッコ良かったと思う!
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マールーシャの強さと人物像考察、忘却の城と花と死神!
ナミネにソラの記憶を消させることによって、ソラを操り人形にし、下僕にしてしまおうとしていた。
ソラ手下にするためには手段を選ばない、冷酷かつ残酷な側面を持っているのも彼の大きな特徴のひとつといえる!
キングダムハーツ2アルティマニアより引用 マールーシャの外見表現はこんな感じだった!
このあたり、忘却の城におけるソラとのやりとりは印象的でだったのが懐かしい!
「嘘から生まれた記憶の鎖で 自分の心を縛り付けるのか」
「心を持つ身でありながら 心の自由を捨てるというのか」
マールーシャだって心を持たないノーバディだったはずだ。
にも関わらず、これらのフレーズからは、あたかも心があるような印象をうけてしまう。
マールーシャ自身の実力もさることながら、ダミーをうまく活用して立ちまわるなど、狡猾な部分もあるし、13機関の中でもかなり知恵が回るタイプであると言えそうだ!
彼が心を持っているかのように振る舞うのには、一体どのような意味が込められているんだろうか?
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一切の心が消えた無の世界、お前の心を虚しく散らせ!
ダミーのマールーシャを倒したデクは、その扉の奥へと進んでいく。
そこには巨大なノーバディで作られたメカのようなものに搭乗したマールーシャが待ち受けていた。
「一切の心が消えた無の世界、お前の心を虚しく散らせ!」
という台詞と共に襲い掛かってくるマールーシャ。
この時のマールーシャには苦戦した人も多いんじゃないかな!
忘却の城について!
忘却の城は“手に入れる代わりに失い、失う代わりに手に入れる場所”と呼ばれている。
地上13階、地下12階で構成されており、場内は限りない純白に近い白色。
マールーシャの美しくも残酷なキャラクター性と、忘却の城のイメージである純白は、なんだかとてもマッチしているような気がするよね!
死神のような鎌を振り回しながら戦う姿と、真っ白な世界。
キングダムハーツの独特な世界観を踏まえて考察すると、もしかしたら“死と白”を関連付けているのかもしれないね!
記憶を失った真っ白な世界と、生命を失った真っ黒な世界。
この2つは全く違うベツモノのように見えるんだけど、もしかしたら相互に引きあって、互いに影響を与え合っているのかもしれない!
記憶の死も、生命の死も、どちらも同じ“死神の司る死”なのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!