武装集団・戦闘集団の印象が強い13機関。
しかし、その中でヴィクセンは若干の異質さを放っていることは間違いない!
今回はそんなヴィクセンについて触れていこうと思うぞ!
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ヴィクセンの強さ考察、研究者タイプの13機関のNo4!
ヴィクセンは忘却の城の地下にいた研究者タイプの構成員。
データ集めや研究・実権を楽しむ傾向を持っている。
しかし、ヴィクセンに関してはマールーシャに対する明確な不快感なども描写されており、これがなかなか興味深い!
キングダムハーツ2アルティマニアより引用 ヴィクセンの外見表現はこんな感じだった!
称号は“いてつく学究”であり、盾を基本装備とし小売魔法を使用する優秀な科学者だ。
機関の研究の実権を握っており、ゼムナスからも信頼される科学者であることは間違いないのだろう。
そして、彼は古参の研究員であることに非常に誇りを持っているタイプ。
よって、新参なのに実力があり、影響力を持っているマールーシャに対して一定の敵意を持っているようだ。
ノーバディであるヴィクセンの中に、こういった“不快感”などの感情が明確に存在しているのが、とても興味深いところだといえるだろう!
また、リクの交戦データから「レプリカ計画」の技術を用いて“リクのレプリカ”を作り出したのも、ヴィクセンの大きな功績であるといえる!
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彼の本当の…。
ヴィクセンの人間の時の名前は“エヴェン”なんだそうだ。
賢者アンセムの弟子時代から活躍していた科学者だという。
ヴィクセンは傲慢な性格をしていたのに対し、エヴェンの時はとても礼儀正しい性格をしていたのも対比されていて面白い。
人間と、そのノーバディの間で“相反する性格”を持つというのはなかなかのレアケースだろう。
いや、もしかしたらエヴェンの時の性格に対する認識が間違っているのかもしれない。
プレイヤーが“礼儀正しい”と解釈していたヴィクセンの性格は“礼儀正しく振舞っているだけ”ってことなのかもしれないね。
本当の気持ちとは裏腹に。
そして、その“本当の気持ち”が、心を持たないハートレスになった時、表に出てきてしまったって可能性もあるのかもしれない。
アクセルに始末されるヴィクセン
最終的には“機関の秘密を漏らした”という責任を問われ、アクセルに始末されてしまうという末路をたどってしまうヴィクセン。
とはいえこの辺りには、アクセルなりにも“狙い”があり、マールーシャからの信頼を勝ち取るための手段のひとつとして選択したとされている。
どちらにしてもヴィクセンのような“研究員タイプ”は、優秀な新参メンバーにとっては「いつどこでで何のために利用するか?」といった、利用価値のある権力者…といっ存在でしかなかったのかもしれない。
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