張明明の手術ベースを奪ったハナカマキリ型のテラフォーマー。
カマキリはそこまで強力ではないと思っていたんだけど、ジョセフの前では敵ではなかったね!
相手がジョセフだからキツかった…といったほうが的確だろうか?
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ハナカマキリ型テラフォーマーの強さと生体考察!
ハナカマキリ型のテラフォーマーの外見は以下の様な感じ。
背後から小町小吉に襲いかかっているのが有名なカットだ。
アンボイモガイ型のテラフォーマーとかと比較すると、明らかに昆虫ベース同士のほうが適応しているのがわかる!
テラフォーマーズ13巻より引用 ハナカマキリの外見表現はこんな感じだった!
全開考察したアンボイモガイ型テラフォーマーに関しては、威圧感はあるもののゴキの特性を活かせていないような印象を受けた。
しかし反面、ハナカマキリ型のテラフォーマーに関しては、ゴキと同様の“昆虫同士”の配合だからか充分に能力を活かしきれているように見える。
腕から先は完全にカマキリのそれになっているし、特別大きな違和感もない感じ。
戦闘面では相手が悪く活躍は微妙だったけど、非戦闘員を相手にすれば無双出来るくらいの実力は持っているんじゃないだろうか?
とはいえ通常のテラフォーマーと比較するとデメリットもあると思う。
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通常よりも高いデメリットとは?
ハナカマキリ型テラフォーマーに関しては、実は通常型テラフォーマーよりマイナスである可能性がある。
同じ“昆虫型”だから順応性は高そうな感じはするんだけどね。
しかし、わざわざ順応性の高いカマキリを選ばなくとも、テラフォーマーには“発達した手”があるんだよね。
“発達した手を持っている”ということは相当大きな強みであるはずなんだ。
人間が圧倒的に知能が発達したのもまた、この“手”の影響が大きいんじゃないだろうか?
手を使えるから道具を生み出せる。
道具を生み出せるからこそ、次々と新らしい“文明の利器”を開発することも出来るんだ。
だからこそ、人間はここまで進化してくることが出来たといえるだろう。
と、なってくると、ハナカマキリ型テラフォーマーに関しては、自らその“手”を手放し、カマキリの鎌にしてしまっているため、大きなアドバンテージを捨ててしまっているといえそうだ。
手が発達していれば、その辺りの石を拾って闘うことも出来るだろうし、バグズ1号のような“人間の持ち込んだ機器の破片”を用いて闘うことだって出来るはずだ。
そうすれば、カマキリの鎌よりも鋭い破壊力を出すことが出来るのではないだろうか?
ハナカマキリ型のテラフォーマーは実力は高いだろうとはいえ、マイナス部分も多いことを覚えておきたい!
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