【トリコ】猿王バンビーナの強さと可愛さ考察、パクり題材にもなるほどの人気！

トリコに登場する八王の一角、猿王バンビーナ。

八王の中でもたぶん一番陽気で、愛されているキャラクターなんじゃないかな？

バトワンも実は八王の中で一番好きなのがこのバンビーナだったりします。

猿王バンビーナの強さと可愛さ考察

バンビーナの外見はこんな感じ。

トリコ377話より引用　バンビーナの外見はこんな感じ！

ちなみにこの猿王バンビーナは、2016年の干支が申年ということで描かれた、パクり絵馬のモチーフになったともいわれています。

アレはどこからどう見ても完全に一致しちゃってたから、これはさすがにパクりと言われても仕方ないよね、うん。

で、実際のバンビーナはどんな生物かというと。

グルメ界のエリア7を支配する猿の猛獣で、“キンタマントヒヒの王”といった感じ。

本当の名前は「バンビーノ」だが、現在は亡くなった恋人の名前「バンビーナ」を名乗っている…といった設定が、微妙な切なさと愛着を抱かせてくれる気がします。

トリコたちと戦う（遊ぶ）ためにせっせとリングを作ったり、憎めない可愛いところがあるんですよね。

猿武と呼ばれる野生の格闘術の一種を完全にマスターしているのもバンビーナの特徴。

トリコたちも対バンビーナ戦のために猿舞を体得するため、必死の修行をしていました。

あのトリコたちが必死の修行をした上でバンビーナにぶつかり、それでもバンビーナにとっては“ダンス”に過ぎなかった点を見ると、やっぱり八王って超強いな〜と感じざるを得ません。

後半で書くけど、あのアカシアから飛び出した化物と戦っても勝利してたしね。

圧倒的戦闘能力

八王自体がもはや人間が太刀打ち出来るレベルにないのは明らかなんだけど、バンビーナの強さは八王の中でどのくらいなんだろう？

八王は危害さえ加えなければおとなしい…といった性質を持っているキャラも多いため、実は八王の中でもバンビーナはトップクラスかもしれません。

しかも、他の八王と比べるとそのサイズ感はもはや“極小”サイズ。

にも関わらず、アカシアから飛び出してきたモンスター相手に戦闘面で圧倒していますしね。

トリコ 341話より引用　バンビーナvsアカシアから飛び出てきた化物。バンビーナも強力だよね！

膝蹴り一閃、圧倒的スピードで一撃を加えるバンビーナ。

アカシアといえば、伝説の美食屋として有名な最強クラスの人物でもあります。

その中に潜むグルメ細胞の悪魔、仮にそこから飛び出したクローンのような擬似生命体であったとしても、それを相手してこの飛び膝蹴りはさすが。

むしろバンビーナ的にはこれでも“遊び”のレベルで、楽しいオモチャを見つけた感満載で攻撃していました。

トリコの物語は現在収束へ向かっているように見えますからまだわかりませんけど、バンビーナの再登場はあるのかな。

グルメ細胞の悪魔と比較しても遜色ないくらい強いはずなので、対アカシア戦などで活躍してくれれば面白いと思うんですけど、どうなるでしょうね。

さすがにそこまで話がこじれてくることもないのかな？

ともかく可愛くて強くて大人気のバンビーナ。

これからの再登場に僅かな望みを託したいと思います。