ハンターハンター357話でクロロとヒソカの戦いが“一区切り”して、ヒソカは旅団狩りに動き出した。
対してクロロは暗黒大陸遠征を狙うカキンの“お宝”にターゲットを絞ったようだね!
旅団を狙うヒソカの狙いに気付くのも間もないと思うし、旅団がこれからどう動いていくか気になるところだ!
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クロロが狙うカキンの宝、ツボの効果と蠢く狙い!
クロロがカキンの宝を狙うことが判明したのが以下のカット。
彼がこれを狙って動いていくということは、クラピカ達との遭遇も遠い未来じゃないような気がするね!
ハンターハンター357話より引用 クロロはカキンの宝を狙うようだ!
当然クロロは壺を狙いにいくと思うし、クラピカの狙いは“仲間の眼”を狙いに行くのは明白だよねきっと。
そうなってくると、必ずしもクロロとクラピカの利害が対立すると言い切れないような気がするし、場合によってはクラピカとクロロの共闘もあるのかな?
いや、クラピカは旅団に対して強烈な私怨があるわけだし、そう簡単にはいかないだろうか。
このあたりは様々な可能性が生じているところで、とても面白いと思う!
壺の効果とは?
で、今回狙われるであろう壺の様子は以下。
かつての念能力者が具現化したものらしく、おそらくは“死後強まる念”の一種だと思う。
ハンターハンター33巻より引用 カキンの壺の外見表現はこんな感じだった!
王位継承への思いを念ずることで、特別な能力が授けられる…ということらしい。
この説明を見る限りでは王族じゃないとあまり意味が無いようにも思えるけど…。
ちなみに後述していくけど、この“特別な能力を授かる”というのがなかなかの曲者のようだ。
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手を突っ込むと可愛い妖精みたいのが出てくる
第四王子ツェリードニヒが壺に手をかざしたところ、可愛い妖精のようなものが登場した。
カキンのモデルがおそらくは中国だと思うから、そこらへんイメージでお団子頭って感じなのかも。
ハンターハンター33巻より引用 壺から出てきた可愛い妖精みたいなやつ!
妖精の手の内に作られた、煌めく飴玉のような物体。
ツェリードニヒの口に運ばれたコレが、彼に“特別な能力を授ける何か”ということになるのだろうか。
また、他のケースでは結構おぞましい描写も出ている。
守護霊獣の外見が怖い!
33巻では“現在のカキンの王”らしき人物の背後に、守護霊獣と呼ばれる念獣が描かれていた。
なんでも“自分の意思で動かすことは出来ない”とのことだが、その外見はあまりにもおぞましい。
なんというか、聖なる側の存在ではなさそうって印象を受けてしまう!
ハンターハンター33巻より引用 壺から出てきた守護霊獣?怖い!
カキンの王の背後に現れた守護霊獣こそが、壺の効果で現れたものなのだろうか?
つまり、これまでの内容を整理すれば以下のようになる。
これが現在判明している情報から推測できるナチュラルなルートだと思う。
ただ“出てくる妖精が毎回同じとは限らない”わけだし、また“授かる能力が念獣とも限らない”わけで、まだまだ壺の詳細に関しては、秘められた謎が多い!
これからの新展開において、クロロはこれを奪って何をしようとしているのか?
あるいは、クロロは“お宝”としか言っておらず、実はこの壺を狙っていない…という可能性も。
この辺りに関しては新たなる情報が待たれるところで、期待に胸が膨らんでしまう!
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