銀翼の大鷲団を率いる十字架の男、ノゼル・シルヴァ。
ノエルの兄であり、魔力のコントロールがいまいち上手く出来ない彼女に対して、非常に冷たい態度を取っている。
兄だから厳しくして叱咤激励しているのか、それとも本当に見下しているのかの判断がつきにくい。
今回はそんなクールガイ、ノゼル・シルヴァについて触れていこうと思うんだ。
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ノゼル・シルヴァ考察、銀翼の大鷲団を率いる十字架の男!
一見クールなように見えるノゼル・シルヴァも、時と場合によってはかなりの興奮状態に陥ることがあるみたいだよね。
特に印象的だったのが以下のカット。
ブラッククローバー52話より引用 ノゼル・シルヴァは紅蓮の獅子王団のフエゴレオン・ヴァーミリオンと競っていたようだ!
初対面である三魔眼に対して、「私が誰と競ってきたと思っているのだ」などといった台詞を放っている。
三魔眼からすれば「え?何言ってるの?知らんし」って感じだとは思うけど、それでもノゼルはこの言葉を口にせずにはいられなかったみたいだね。
友であるフエゴレオン・ヴァーミリオンと競ってきた日々を思い返していたのかも知れない。
常にクレバーで冷静に戦局を判断するような印象をうける立ち居振る舞いだけど、実際にはかなり熱くなりやすそうなタイプかな、といった印象を受ける!
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水銀魔法:銀の槍!
今のところまだまだ出番の少ないノゼルの魔法なんだけど、三魔眼との戦いでその一部が公開された。
魔法の名前は水銀魔法・銀の槍。
広範囲に水銀の雨を降らせることで、相手を攻撃する魔法のようだ。
ブラッククローバー52話より引用 ノゼルの水銀魔法・銀の槍が炸裂した!
上記カットはノゼルの水銀魔法・銀の槍。
詳しいカットは省かれていたみたいだけど、どうやら攻撃用として使用されるみたいな感じだ。
でも、水銀って一体どんな感じで攻撃するんだろう?
少し調べてみたんだけど、“銀のような白い光沢を放つ金属元素で、常温、常圧で凝固しない特徴を持つ”とのこと。
そのまま水銀の入ったバケツに手を突っ込んでも、手に引っ付くことなくサラサラを流れる感じっぽい。
また、古代においては不老不死の霊薬が作れると信じられており、中毒で命を落とす権力者が続出したのだとか。
最初は“毒”みたいな感じでジワジワとダメージを与えるのかと思いきや、どうやら物理ダメージっぽい印象をうけるし、ブラッククローバー世界の“水銀”と、現実世界の“水銀”とは、大きく性質がかけ離れた別の鉱物なのかもしれない!
ノゼルの魔法はまだまだ謎が多いし、とても興味深いテーマを扱っている印象を受けるので、新しい魔法が登場し次第、詳細について考察してみたいところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!