「フッハ!」と笑うなんともいえない男、セッケ。
「どうやったらそんな笑い方になるんだ?」と突っ込みたくなるわけだけど、彼の立ち位置も徐々に変化している印象を受ける。
そこで今回は、青銅魔法のセッケについて考察してみたいと思うぞ!
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青銅魔法のセッケ考察、フッハと笑う返り討ちマスター!
最初に出てきた時のセッケは典型的な“嫌なやつ”だった。
この時のセッケの噛ませ犬感は本当にとんでもなかった。
ブラッククローバー1巻より引用 初登場の頃のセッケは典型的な嫌なやつだった!
アスタに対して「場違いの薄汚いドブネズミ小僧」などといった暴言を吐いている。
セッケにとって、アスタに敗北するイメージが完全に沸かなかったんだろうね。
ここまでの暴言を勢い良く吐いてまで負けてしまったあたりが、彼の噛ませ犬人生のスタートなのかもしれない。
以降もアスタにみみっちい仕返しをしようとした所をユノに見つかって圧倒されてしまったり、なんだかんだ憎めない小物さがある。
セッケに関しては今後戦闘面で超大活躍する流れは巡ってこないような気がするけど、アスタに対して常にちょっかいを出してくるアホキャラとして、今後もぜひ活躍してほしい!
…などと言っておいて、いつか“翠緑の蟷螂”の団長になってしまったりしたら…ウケる!
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セッケ、明るいなお前
セッケに関しては「明るいな、お前」といった印象が強く残る。
第2巻でアスタがバネッサと共に闇市を歩きまわってきた時も登場し、盗賊を追いかけて返り討ちするなど、常に彼は“返り討ちにあうために登場してる”感すら漂っている。
ブラッククローバー2巻より引用 セッケが魔法で創造した謎の乗り物…変なデザインって印象!
セッケはなぜ数あるデザインの中で、あえてこのようなデザインを選んだのだろうか。
これがセッケにとっての“カッコいい”という感覚なのだろうか。
セッケの美的感覚に関しては、かなりの疑問が残るところだ。
魔導具:パラライズナイフで刺される
上記カットでは逃げる盗賊を自転車で惹くという、なんともいえない攻撃をしかけたセッケ。
しかし、その際にパラライズナイフによる反撃を受けてしまう。
これによって本人は「ヤバい死ぬ」と思ったらしく、辞世の句を述べ始めるが、バネッサに「そんなので死ぬわけナイじゃない」と一蹴されてしまう流れに。
この辺りも踏まえてセッケの間抜けさは“なんとも言えない”といった印象を受けるんだよね。
とはいえブラッククローバーは、シリアス展開よりもギャグ展開のほうがいい感じに話が進んでいる傾向があるので、こういったキャラは今後貴重なボケ要因としなってくるかもしれない!
今のところ登場する度に返り討ちにあっているセッケにはぜひ今後も“返り討ちにされる達人”を目指してほしいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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