王都襲撃の際にはユノを相手に交戦した魔女キャサリン。
あのユノを相手にそこそこのところまで立ちまわったことを考えると魔力自体はかなり高い印象があるよね。
ただ、微妙に性格面が軽率だったり挑発に乗りやすいところがあったりするようだ。
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魔女キャサリン考察、王都襲撃の立役者!
キャサリンは実際の外見は非常に若々しいものの、他者から魔力を奪いそれを若さに転換して今の外見を維持している模様。
ゆえに、“おばさん”などと呼ばれることに対して強いコンプレックスを持っている。
ブラッククローバー4巻より引用 キャサリンはおばさんと呼ばれることが嫌いな魔女!
魔法自体の能力は高い印象があるものの、相手の能力を過小評価したり、挑発に簡単に乗って冷静さを失ってしまったりする性格面の難があるため、まともにやれば勝てる相手に対しても遅れを取るような印象がある。
作中ではユノがシルフの力をコントロールしたことで逆転されてしまったが、そこまでに結構チャンスは何度もあったんだよね。
でもその性格が災いして敗北してしまう流れとなってしまった。
キャサリンが魔法を使って相手を追い詰めていく様子は“楽しくて仕方ない”といった印象を受けるんだよね。
戦い慣れている人物であればもう少し淡々と戦って、淡々と勝利する方向に持っていくのがセオリーだと思うし、実はキャサリンの戦闘経験値は低いような気がするなぁ。
実際の年齢は高いというけど、それに見合うほどの落ち着きが彼女からは感じられない。
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灰呪詛魔法:喜々灰壊(ききかいかい)
戦闘の経験値は低いように感じるキャサリンだけど、彼女の使用する灰呪詛魔法、喜々灰壊(ききかいかい)はなかないかの状態異常魔法。
相手の身体の感覚をランダムで奪っていくといった効果なので若干安定はしないものの、相手としても対策が取りづらいんじゃないかな。
ブラッククローバー4巻より引用 喜々灰壊(ききかいかい)の能力はなかなか高いものだったと思う!!
これほどまでに軽率で戦闘慣れしていない印象を受ける彼女だけれども、それでも今まで立ちまわってこれたのは、その油断や軽率を覆して余りある魔力があったからかもしれない。
とはいえすぐにヒステリックを起こすタイプのようで、魔法使いと連携して戦うのには向いてないような気がするよね。
ひとりで勝手に暴走して、周りの足を引っ張ってしまいそうなタイプ。
そういった部分を加味して考えると、魔女キャサリンはあくまで“白夜の魔眼”の捨て駒に過ぎないのかもしれない。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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