「人は真実を信じるのではなく、信じたいものを信じるのだ。」
誰かがそんなことを言っていたけど、まさに今回のプリンの一件に関してはそういう部分があったと思う。
バトワンはぶっちゃけWCI突入直後はプリンのこと滅茶苦茶疑ってたからね!ホント!
では、どこから彼女を信じようとし始めたんだろう?ちょっと自己分析もかねて考察してみたい!
自分の心境の変化を伝えるのは少し恥ずかしいけど、バトワンの心理の動きとかも踏まえて読んでもらえると「そういう感じか!」なんて楽しんでもらえるんじゃないかな!
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「信じたい」と思うようになってしまったこと、一体いつから…。
ホールケーキアイランド、ショコラタウンでどこからともなく突発的に現れたプリン。
そして、見ず知らずのはずのルフィ達に突然協力的になり、最終的には信頼を勝ち取るに至った。
彼女はたまたまタイミングよく現れ、突然助けてくれた…ってことだよね。
ぶっちゃけバトワン的にはこの時点で違和感MAXだったんだ…でも…。
ワンピース827話より引用 プリンはたまたまタイミングよく現れ、突然助けてくれた!
“夢の国感”がとんでもないことも踏まえ、この時点でバトワンは“ユメユメの実仮説”を考えていた時期だった。
で、それと平行して色々な“アクシデント”が連発する!!
特に衝撃的だったのは以下あたりかな?
- ビッグマムの能力がソルソルの実であることが判明!
- サンジの壮絶な過去が判明!
- 誘惑の森で三将星の一角・クラッカーを撃破!タンクマン登場!
- サンジとルフィの大喧嘩勃発!
これらの出来事が、それぞれに心臓を鷲掴みにするような衝撃を纏っていたことは間違いない!!
そして、バトワンは忘れてしまったんだ。
これらのあまりにも強い衝撃に面食らって、プリンに対して抱いていた“違和感”を…。
そしていつしか、彼女を完全に“良い子”だと思い込んでしまっていた!!
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この時にはぶっちゃけもうプリンにメロメロだった!
で、そんなこんなの経緯を踏まえて、以下のカットが描かれたときにはすでに、バトワンはプリンにメロメロだった。
この子が悪いやつなわけない!
そう思いたかったし、信じたいと思ってしまったんだよね。
- たまたまタイミング良く現れたビッグマムの娘が偶然サンジの結婚相手だった
- そんなプリンが都合よくサンジ奪還に協力してくれると言う
これは断片的に見たら違和感“しか”ないんだけど、それすらも「気のせいだったのかな」と思ってしまったんだ。
いや、というか「気のせいだ」と思い込みたかっただけなのかも。
ワンピース845話より引用 この時にはぶっちゃけもうプリンにメロメロだった!
あと、バトワンは女性の涙には弱いからなぁ…。
こんな涙を見せられてしまったら、どうしても信じてあげたくなってしまうところがあったり。
まぁともかく今回の一連の件について振り返るならば、最初の違和感を度重なる衝撃に打ち消されてしまった…というところかもしれない!!
これだけの衝撃的展開が続出しながら“プリンが怪しい”と疑い続ける事が出来た人は少ないんじゃないかな?
なんとなく疑ってた…くらいだったら性格の問題ってことになりそうだけど、論理的に組み立て「やっぱおかしい」と疑い続けられた人はホント凄いと思う!!
まだまだ“プリンの本性”に関しては逆転回していく可能性もあると思うから結論は出せないところだけど、ひとつの真実が発覚したのと同時に一歩進展したことは間違いないみたいだ!
今回のエピソードを忘れないように、今後の考察の糧にしていければと思う!!
ホールケーキアイランド編も本当に面白いね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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