864話そのものの考察でも触れたけど、とにかくペロスペローたちの振る舞いはヤバい。
ジャッジから“人間としての尊厳”を完全に奪い取り、一瞬にしてまるで“喋る家畜同然の存在”に貶めてしまったかのようだ。
もうこうなったら、ジャッジが何を言おうと彼らの思考は変わらないだろう…!!
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これから食らう牛に同じ、ジャッジの叫びは屠殺場のように。
これも以前に触れたけど、この発言は相当にヤバい感じのアレだと思う!
ペロスペローの感覚からすれば、ジェルマなんて“これから食らう牛に同じ”なんだそうだ。
彼らの目には、もはやジャッジが人間にすら見えていないに違いない!
ワンピース864話より引用 ジェルマはこれから食らう牛に同じなんだという!
ジャッジは涙も鼻水も流して号泣している。
しかし、ペロスペローや、他の“重鎮たち”からしてみれば、これも面白いショーに過ぎないんだろう、きっと。
なんというか…マグロの解体ショーをジェルマでやっちゃうみたいな恐ろしさ&悍(おぞ)ましさを感じてしまう…!
これ、ベッジやルフィが作戦に失敗してジェルマを放置で去らざるをえなくなったら…相当ひどいことが行われそうなんだけど…大丈夫かなコレ…!
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重鎮たちの反応を見てみよう!
さて、次は重鎮たちの反応を見てみよう。
今だから“まだマシな段階”だと思う。
しかし、以下のカットは相当な描写なんじゃないだろうか!
ワンピース864話より引用 重鎮たちの反応はこんな感じ!
人間としての尊厳を大きく傷つけられ、アメでガチガチに固められたジェルマの面々。
ル・フェルドは生きたまま調理されるサカナを見るかのように「ワハハ」と声を上げ、ギバーソンは逃げ惑うブタを嘲笑うように「泣いてる!」と歓喜の声を漏らした。
そこには同情の介入する余地もなく、まさに悪魔の所業としか表現しようのない、狂気のショーが描かれている感じだ。
以前の860話でも似た感じがあったことを思い出す!
ワンピース860話より引用 目の前で絞られるキリンと、それを喜ぶギバーソン&ステューシー!
目の前で絞られるキリンと、それを喜ぶギバーソン&ステューシー。
この時のギバーソンの下品な笑顔はとても印象的だった。
そして、その笑い声は仮に死を運ばれる対象がキリンからジャッジに変わったとしても、大きな変動はない感じ。
まさに海賊・裏社会の最上段に揃い踏む闇の世界の帝王たち…やることが違うね…!
ジャッジも流石に相当ヒドいやつだとは思ってたけど、ギバーソンやルフェルドの反応や趣味を確認すれば、どうかジャッジに救われてほしい…なんて願ってしまうのはバトワンだけだろうか!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!