ついに“うそつきノーランド”と“悪魔の実大図鑑”の伏線が回収されたね!
もはや“サンジ=貴族説”は現実と物となったから、その過去を振り返るだけならつまらない。
だからこそ今回は、回収されたこれらの伏線を踏まえて、新たに考察を補強していきたいところだ!
【スポンサーリンク】
うそつきノーランドと悪魔の実大図鑑の伏線がついに回収された件について!
今回の840話で描かれた以下のカット。
うそつきノーランドの本を読みながら、ネズミにエサを与えるサンジ。
この頃のサンジにとってはネズミが“友達”みたいな感じだったのかも。
ワンピース840話より引用 回収された2つの伏線!
サンジが読んでいた“うそつきノーランド”は、ノースブルーに伝わる古い物語。
それは実在したモンブラン・ノーランドという男をモデルにした物語だった。
ノーランドはノースブルーの出身なら誰でも知っている民話…って感じだったっぽい!
ワンピース25巻より引用 北海民話として伝わるうそつきノーランドの物語。
「黄金の島を見つけた」という嘘をついたノーランドが最後にはその罪を問われ、処刑されてしまう…というちょっと残酷な物語。
また、実在した“モンブラン・ノーランドの物語”とは違う形で伝えられているけど、主人公の“ノーランド”が実在した…っていうのは補足されているみたいだ。
きっと“ウソをつくのはダメですよ”という教訓として大事にされてきた物語…って感じなんだろうね!
ともあれずっと指摘されてきた伏線がようやく回収されて、なんだかスッキリって感じだ!
【スポンサーリンク】
ジェルマ時代に読み漁った本
“うそつきノーランド”の物語について語るサンジ。
なんとなく笑顔で話をしているけど、この時にすでに“虐待の記憶”を抱えていたと思うとなんだか胸が苦しくなってしまうね!
ワンピース25巻より引用 サンジは嘘つきノーランドの話を知っていた。
うそつきノーランドのことを口に出すってことは、それを読んでいた“あの時”を思い出すということ。
サンジにとって“決別した”とは思っていたにしても、それは辛い記憶だったに違いない!
そんな過去のトラウマを一切見せずに航海してきたサンジはやっぱ偉大だ!
ちなみに悪魔の実大図鑑も!
ちなみに48巻では“怪人アブサロム”と戦う時に以下のようなカットがあった。
このカットでは“悪魔の実大図鑑”について言及されている!
ノーランドと同じく、子供の時に見たってことでトップの画像に描きこまれているソレと同一のモノだろうね!
ワンピース48巻より引用 幼いころに見た悪魔の実大図鑑!
また、ここで面白いのが“ジェルマの書庫(?)に悪魔の実大図鑑があった”という事実!
ノースブルーならどこでも売られているのかな?
それともジェルマだからこそ持っていたって感じだろうか?
グランドラインに入ったら悪魔の実の能力者だらけだけど、東西南北の海ではいまだに伝説の果物って感じの扱いを受けているっぽい印象を受けるし…。
ベガパンクとジャッジが共同研究とかをしていた歴史も明らかにされたし、今度は“悪魔の実大図鑑の著者”が気になる!
ベガパンクが執筆したって可能性はどのくらいあるだろうね!
今後このあたりに関しても、いろいろな角度から検証していきたい!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!