ワンピースの古代兵器といえば、ポセイドン、プルトン、ウラヌスの3つです。
これは世界を破壊する力を持っている、とされていますね。
そんな古代兵器のうちの一つ、ウラヌス=ナミではないか?という説があります。
今回はウラヌスについて考察を深めていきます。
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しらほしから広がる波紋
まず問題とされたのが以下のカット。
ワンピース66巻より引用 現在の新世界にてロビンは、しらほしはポセイドンであることを突き止めた
このカットにより、ロビンはしらほしが=ポセイドンであることを突き止めました。
つまり、人間も古代兵器になりうるという事実が浮かび上がってきたのです。
そして、ポセイドンはつまり海王星を意味する言葉であり、海の女王であるしらほしがポセイドンであるのはある意味納得出来るところでしょう。
そうすると、ウラヌスとプルトンは?
そうなってくると、他の2つについても同様の流れがあるのでは?と考えるのは自然なこと。
プルトン=冥王星、ウラヌス=天王星を意味するわけですから、ウラヌスは空にまつわる人物である可能性が高いと考えられます。
補足ですが、となってくると、プルトンは冥王星…つまり大地にまつわる古代兵器なのかもしれません。
話を元に戻すと、作中で天候を操れるのは現状はナミだけです。
2年の修行期間は空島であるウェザリアにて修行をしていました。
これももしかしたらナミ=ウラヌス説の根拠を補強するものであるかもしれませんね。
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さらに付け加えるなら
では、プルトンも”人”だと仮定すれば、誰が対象になっているのでしょうか。
ここまで読み進めてきた方であれば、ある人物が脳裏に浮かぶと思います。
他にも色々なキャラクターが登場するワンピースですが、ビビはまさに異例だと思います。
何しろ、ルフィ達と行動を共にしなくても“仲間”なのですから。
ドレスローザ編において共に戦ったコロシアム戦士たちについて、ルフィは仲間ではなく友達と表現しました。
ここにビビとコロシアム戦士たちの違いがあります。
ビビに対する信頼は、冬島で培われたんじゃないかな、と思っているのですが、そのシーンが以下です。
ワンピース15巻より引用 ルフィをたしなめるビビに素直に謝るルフィ
このシーンがビビを“友達”ではなく“仲間”にしたのではないか?と思っているんですよね。
しかし、それだけではないような気もしています。
魚人島におけるしらほしと、麦わらの一味と行動を共にしていないのに”仲間”と認められるビビ。
そこにわずかばかりの共通点を感じてならないのです。
また、アラバスタには古代兵器のプルトンも眠っている模様。
その存在に最も近いのがもしかしたらビビなのかもしれません。
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