【ワンピース】カタクリとの決着その3「今越えるべき壁」という解釈について!

昨日のお昼前くらいに公開した内容についてメッセージを頂いたので、そこに対して返信しつつ考察していこうと思うよ!

【ワンピース】ルフィとカタクリの決着その2、崩壊するミロワールド仮説!

あくまでこのルートは、バトワンが思う「パターンのひとつ」だということを前提にしてもらえれば…と思うんだけど、今回はまた異なった意見!

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カタクリとの決着その3「今越えるべき壁という解釈について!

上記の考察では「ルフィvsカタクリの戦いがウヤムヤになる」というルートを追ってみた感じだ。

理由は、このルートじゃないと「ルフィが強くなりすぎてしまうんじゃないかな?」と考えたから。


ワンピース891話より引用 少しづつ見聞色に磨きがかかっていくルフィ。ただ、このまま簡単に強くなってしまっては、周囲の仲間とのバランスが悪くなると考えた。

ルフィが未来視を会得してカタクリに勝利するほどになってしまっては、見聞色が得意なサンジよりもルフィのほうが段違いに上…みたいになってしまいそうな感じもする。

「ルフィが急激に強くなりすぎて、ゾロやサンジが戦闘能力で置いていかれるのはアレかなぁ」…と思い、なんとか足りない頭をヒネって組み立ててみたのが今回の仮説だったんだけど、ご指摘の内容は以下のとおりだった。

ホールケーキアイランド編のラスボスはビッグマムではなくカタクリであり、越えるべき壁です。

次に待ち受ける最強レベルの相手とぶつかるタメに今、越えておかなきゃいけない壁ですよ!

多くの読者さんとはTwitterを中心にメッセージのやりとりをすることが多いんだけど、こうやって教えてもらえるのはとてもありがたいこと。

文章力のUP&もう少し考察を掘り下げて共感してもらえる文章を書けるように反省し、気を引き締めて頑張ろう!と思いました!

後半では現在最もオーソドックスであると考えられる本筋について触れていきたいと思うよ!

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ルフィがストレートに「カタクリを越える」ルートについて!

今回教えてもらった内容による「ホールケーキアイランド編のラスボスはビッグマムではなくカタクリ」というフレーズはハッと気付かさせられるもので、とても納得した部分。

ビッグマムは確かに「戦う対象」ではなく、どちらかというと「人の姿をした災害」のような感じだもんね。

またワンピースには、すべてのエピソードで「ボス」といえる存在がいたことを考えると「WCI編のボス=カタクリ」という考えはスジの通ったものだと思う!

尾田先生のことだから「パターンを破(やぶ)ってくる」という可能性もあると思うけど、ボスを倒さずにシナリオが解決する…というのは、やや画竜点睛を欠く…というものかもしれないね!


ワンピース886話より引用 戦わないといけないのではなく、戦いたいと思った相手!

ちなみに上記カットの通り、カタクリはルフィにとって「越えたい相手」という認識が固まっている相手。

これまでは信念の違いとか利害の不一致(仲間が傷付けられるなど)によって敵と対峙してきたわけだけど、カタクリはちょっと違う。

彼はルフィにとって「強さで勝ちたい(越えたい)」と明示した数少ない人物のひとりなんだよね。これは忘れずにいたいところだ!

おそらく順当にいけば「次に待ち受ける最強レベルの相手」は、ワノ国編のカイドウになると思う。(あるいその部下かもしれないけど)

確かにココで成長しておかなければ「対カイドウ戦」がより困難になるのも事実。

今回のバトルをどう収束させるのかは、先々の展開にめちゃくちゃ大きな影響を与えてきそうだし、その辺りも踏まえて細部まで観察していきたいところだ!

前回の考察はそれはそれで1つのパターンであるとは今でも思うけど、月曜日の本誌発売まではこれまでとは逆に「カタクリを正面から撃破する方向」について、もう一度考えを巡らせてみようかな!

もう一度読み返すことで、新しい発見を探し出したい!

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