問題になっている、カルメルに対する“食った・食ってない問題”について。
前回の“867話全体の考察”でも触れたけど、バトワンとしては今回のシナリオ全体を確認し、これは「やらかしてる」と結論づけたいと思うよ!
これも若干重複するけど、そこに至った根拠について以下に文章として「現時点での理解」を記しておきたい!
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カルメルを「食った・食ってない問題」についての結論、またはリンリンの主義・行動について!
みんなの笑顔に囲まれて、甘い甘いバースデーケーキを夢中でほうばったリンリン。
そして、気付いたときにはマザーも含め“誰もいなくなっていた”のだという!
この事実に“ソルソルの実の能力の継承”という事実を絡めると、自ずとマムがカルメルを食ったのでは?という疑問に辿り着く!
ワンピース867話より引用 夢中でケーキを頬張るリンリン!
ちなみに人を食べちゃうことを“カニバリズム”とかって言うらしいんだけど、それについての解説は以下。
なんともグロテスクだよね、現代社会にはそぐわない…というか何というか。
また、この説明を見る限り、この言葉の趣旨は“人を食べる行動”というより、どちらかというと“それを好む趣味趣向・傾向・風習・習慣”をそう呼ぶ…といった解釈が正確な気がしてきたかも。
よって、マムがカルメルを食べたとしてもウッカリっぽいから、それは“カニバリズム的思想”に基づくものではないことがよくわかるんじゃないかな!
で、以下のカットは根拠①!
ワンピース867話より引用 マム以外の声が描かれてる件!
上記カットでは、マムの“喜びの声”に加え、第三者の「うええええ〜ん!」といった泣き声や「ああああああ」といった叫び声が含まれている!
確かにマムは嬉し涙を流していたけど、このシーンでは「おーいちぃー♡♡」と発言しているから、この泣き声は別の人物だと解釈できる部分だ!
このカットは、マムはクロカンブッシュを食べている“つもり”だけど、周りからしたら“別の何か”が起こっていると解釈するのが打倒なところ!
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そして誰もいなくなった…的なアレ!
で、次に注目したいのは以下。
以下のカットではクロカンブッシュを乗せていた机すらバッキバキの残骸となっている。
夢中になって(正気を失って)机まで噛みちぎってしまった…ということなんだろう。
これだけ顎の力が強かったら、人間だって噛み付かれたらひとたまりもない!
ワンピース867話より引用 残骸だけが広がる!!
この周辺のカットにおいて「マムの口周りに血がついていなかった」ことから、食べたわけじゃないかも?と一瞬思ったけど、すぐに思い直した。
リンリンその他の人間たちには当時から“圧倒的なサイズの違い”があったからだ…!
そう、彼女は人間サイズくらいのモノならば“小魚のように口に含んで、骨だけを吐き出すように食べること”が出来ると思うんだよね。
これなら、口は汚れない!
ワンピース867話より引用 服だけを残してこの場を去る理由がない!
ここまでの描写でも決定的だったと思うけど、それに加えて以下の証拠。
これは、マザー・カルメルが“単にこの場を立ち去った理由”を否定するものだと思う!
これ以上掘下げていないから今は思いつけないだけなのかもしれないけど、普通に考えて“服だけを残してこの場を去る理由”なんて、ありえないはずだ。
よって、カルメルの視点からして「想定外の何かが起こった」のは明白。
この問題はかなりエグいから、尾田先生的な表現の技法として“解釈は読者にお任せします”というところでストップするかもしれない。
しかし、これらの理由を全て踏まえた上で、バトワンとしては「やらかしてる」と結論づけつつ、今後の考察を前に勧めていければ…って感じかも!
◯【ワンピース】マムの人生年表について、または連続出産の理由&食らった事実に薄々気付いてそうな件など!
◯【ワンピース】リンリンと海賊王、並行する2つの本筋について!
ちなみに上記2記事は先週のやつだけど、よかったら参考までに!!
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