795話にてキッド同盟がカイドウと対峙したのは記憶にあたらしいところ。
と、なってくると、彼等はカイドウに敗北しグランドライン前半の海で力を蓄える…という流れになったか、あるいはカイドウの傘下に組み込まれたか、もしくはなんとか逃げ延びたか…という三択だと思ってたんだ。
でも、どうやら少なくともアプーはカイドウの傘下に組み込まれた可能性が高くなってきた!
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キッド同盟がカイドウ傘下ならば、きっと裏切るタイミングを計っている。
キッド達がカイドウと対面したのは以下のカットだよね。
ワンピース795話より引用 カイドウと遭遇するキッド同盟、ここは鍵となる場面だったと思う!
この時点ではまだ同盟結成初期の頃で、「これから赤髪のシャンクスの首を取ろうか!」というタイミングだったはず。
このタイミングでカイドウと鉢合わせてしまい、傘下に取り込まれてしまった…ということなんだろうか。
キッド同盟といえば、以下の三名。
いずれも億クラスの懸賞金額の賞金首で、2年前のシャボンディ諸島における“ルーキー”だった。
彼等がカイドウの傘下についたとすれば、あの“X・ドレーク”とも再会しているかもしれないよね。
X・ドレーク
で、他に判明しているカイドウ傘下といえばこの人。
ワンピース79巻より引用 X・ドレークはカイドウの傘下に収まったっぽいけど…?
上記カットからも、ドレークがカイドウの傘下に収まったことは確定と言っていいはず。
ならば、カイドウの部下にはキッド・アプー・ホーキンス・ドレークと、4人の“最悪の世代”が揃ったことになる。
ワンピース52話より引用 ドレークは恐竜になる古代種の能力を持ってるっぽい!
ドレークといえばこれだよね、ジュラジュラの実の恐竜人間といったところかな?
ティラノサウルスかな、この外見は。
しばらくドレークは見ていなかったから、再登場と活躍が楽しみだ!
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カイドウとの戦いは相当激烈なものとなりそうだ
このような面々を見ていくと、“対カイドウ同盟”と“百獣海賊団”の戦闘は相当に過激なものになりそうだよね。
もちろんアプーだけがキッド海賊連合を裏切った可能性もあるんだけど、今回は“キッド連合丸ごと傘下”と仮定して、状況を整理してみよう。
対カイドウ同盟 | 百獣海賊団 |
---|---|
麦わらの一味 | 百獣のカイドウ・本体 |
ハートの海賊団 | キッド海賊団(?) |
ミンク族+ワノ国の侍 | オンエア海賊団 |
美しき海賊団(?) | ホーキンス海賊団(?) |
バルトロメオ海賊団(?) | ドレーク海賊団 |
八宝水軍(?) | ジャックの一味 |
XXXジム格闘連合(?) | 3人の災害、2人目(?) |
トンタッタ族・トンタ兵団(?) | 3人の災害、3人目(?) |
未来の巨兵海賊団(?) | |
ヨンタマリア大船団(?) |
おお、こうやって並べてみると、意外にバランスが取れているかもしれない!
しかし、この2つの勢力だけで争うとは限らないのがこの件の奥深いところ。
他にもビッグマム海賊団や、その傘下のファイアタンク海賊団が動く可能性もある。
赤髪のシャンクスが動く可能性は不透明かもしれないが、ワノ国にはクロコダイルが来ている可能性だってある。
誰が裏切り、誰が生き残るのかわからないサバイバルマッチ。
ワンピース 801話より引用 ドフラミンゴが語る“裏切り”とは、どのようなものなんだろうか?
まさにドフラミンゴの予言が的中しようとしているのかもしれない!
仮に一時的に傘下に加えられていたとしても、あのキッドがそのまま黙ってるはずがなく、絶対に裏切りのタイミングを計っているはず!
果たしてこの衝突は世界をどのような方向へ導くんだろうか?
仮にカイドウを倒したとして、その後のパワーバランスはどう傾くんだろう?
ちなみにキッドは闇のブローカーとしての側面も持っている可能性があり、いよいよ“ジェルマ66がカイドウとビッグマムの両方に潜伏している”という可能性も浮上してきたみたいだ!
◯ 【ワンピース】闇の仲介人(ブローカー)にキッドの影、戦争屋とのコネクション。
色々な意味で四皇戦から目が話せない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!