【ワンピース】サンジ生け捕り・訳ありの理由は?革命軍説は弱い!

801話ではサンジの手配書が”生け捕りのみ”の表記になっており、波紋を呼びましたね。

以下の記事で深く考察しましたが、サンジ生け捕りの理由にはいくつか可能性が考えられると思います。

【ワンピース】サンジの正体は世界貴族or天竜人?手配書の謎に迫る!

貴族説に関しては非常に有力なものがあると思いますが、今回は別の可能性を考察していきます。

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2年後であるということ

2年前に関しては、生死問わずの指名手配だったのにも関わらず、2年後になって突然生け捕りのみとなったということは、2年の間に何かがあった…というシナリオが最もナチュラルです。

では、その2年の間に何があったのでしょうか。

この謎がつまりサンジの訳ありに直結しているのではないか?と考えられます。

サンジ=革命軍の重要人物説は可能性が薄い

このページではサンジ=革命軍の重要人物説から検証していきましょう。

まずは以下のシーンを確認ください。

2年間サンジ
ワンピース61巻より引用 サンジは2年の修行中にイワンコフと接触している

このカットを見ても分かる通り、サンジは2年の修行中にカマバッカ王国にて修行しています。

で、新人類(ニューカマー)拳法の師範99人を倒して全てのレシピを奪っているわけです。

おそらくニューカマーはイワンコフに取り込まれていますから、革命軍の戦力にも計上されている可能性があります。

だとすればその中に革命軍の重要人物が存在し、そこから何かしらの秘密(古代兵器関連など)を受け取っている…という可能性も低確率で存在するのかもしれません。

もちろんイワンコフも革命軍の超重要人物ですので、イワンコフから何かを引き継いでいる可能性もゼロではないでしょう。

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そして、それがどこかから漏れ、海軍に”生け捕りのみ”として追われている…ということも超低確率ですがあるのかもしれませんね。

ただし、この説はサンジ=世界貴族説と比較して、相当無理がある説だと思ってす。

サンジ=革命軍の重要人物説を通すためには、不可解な点が噴出し過ぎますからね、不自然な点が多いかもしれません。

特に、イワンコフは生死問わずでの賞金首であるはずであり、オハラの末裔であるロビンも革命軍には接触していますからね。

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やはり世界貴族説が現状では有力か

この2年の間にサンジがしていたことは、カマバッカ王国での修行であり、表立った海賊活動は行っていませんでした。

つまり本来なら、世界政府とサンジの関係は2年前と変わっていないはずなのです。

しかし、サンジだけは異常な懸賞金の動きと、「生け捕りのみ」の表記が生じた。

これはサンジの知らないところで、海軍…世界政府側の事情が変わったと考えるのが自然でしょうね。

世界政府は天竜人や世界貴族と繋がっていますから、たとえば、

  • サンジは2人兄弟だった
  • サンジはもう兄(もしくは弟)に後継者の座を任せて出奔した
  • 任せたはずの後継者が何らかの理由で失脚した

このようなシナリオがサンジの知らないところで起こっていたとすれば、この指名手配のかけ方、訳あり生け捕り表記に関しても理解できるところです。

以下に詳しく考察していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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