【ワンピース】シュトロイゼンは料理が苦手?総料理長の腕前について!

ここにきて“ホールケーキ城”を丸ごとケーキに変えてしまう…という大技を見せてくれたシュトロイゼン。

ベッジいわく「戦っても相当強いだろう」的な感じだったけど、彼が驚異的な能力者であることは間違いなさそうだね!

「生き物は食材に変えられない」とかって制限はありそうだけど、それを差し引いてもハンパない能力であることは間違いない!

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シュトロイゼンは料理が苦手?総料理長の腕前について!

さて、そんな戦闘面・補助面について強キャラ臭がしてきたシュトロイゼンだけど、彼の料理の腕前はどうだろうか!

ビッグマム海賊団の総料理長をしているだけあって、きっとそれなりに美味しい料理を作れるに違いない!

しかしともあれ、彼の能力で変化させた料理は、あの食いしん坊のマムですら「美味くない…」と語るほどのレベル!


ワンピース873話より引用 あの食いしん坊のマムですら「美味くない…」と語るレベル!

これだけではシュトロイゼンの料理の腕がどうのこうの言える感じではないけど、ククククの能力を使えば美味しくないモノが出来上がることもある…ってことだね!

でも、これで実は「シュトロイゼンは料理がスッゴいド下手だった!」みたいな真実が明らかにされたとしたら…それはそれで面白いかも!

なんとなくそんな仮定をしてみると、以下のカットが思い出される感じだ!


ワンピース81巻より引用 当時サンジはマムからの評価が高いとされていた!

サンジがWCIへ連れられてくる途中、タマゴは上記のように語っていた。

イーストブルーのコックであったことを評価されるサンジ…!

まぁサンジには、ジェルマを丸ごとひっくるめた“暗殺計画”が付きまとっていたから、上記のカットの信憑性は微妙なところだと思う。

しかしそれでも、暗殺計画が本格的に決定されたタイミングは、サンジがWCI入りして以降かもしれないしね!

マムが“シュトロイゼンの料理の腕に頭を悩ませていて、サンジがコックであることに目をつけた”みたいなラインは、どうしても脳裏を過ぎってしまうところ!

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一流のコックは場所と材料を選ばない?

「一流は場所を選ばない」なんて言葉を聞くことがあるけど、サンジに関してもこれに似た部分があるかもしれない!

サンジは一流のコックだしね、場所も材料も“ある物で美味しい料理を作ってくれそう”なタイプ!

対して、今回のウェディングケーキは材料を厳選されて作られたものらしい!


ワンピース858話より引用 今回のウェディングケーキは材料を厳選されて作られたものらしい!

結婚式だし、楽しみにしていたお茶会だし、そりゃあ材料も厳選するさ!

なんだけど、ここにはシュトロイゼンが料理下手である可能性をピックアップして「材料をいい材料で誤魔化かしちゃえ思考」の存在を求めてみたくもなる!

最高の材料を厳選して選ばれた至高のケーキ。

シュトロイゼンの料理が下手で、マムがある意味苦しんでいたとしたら…。

彼女が今回のケーキについて大きく期待を膨らませるのも、なんだか理解できる気がする!

そう仮定するとなーんか、2人の関係にもなかなかコミカルな背景が見え隠れしてくるかもしれないね!

で、ラストは以下のカットに触れてシメとしたい!


ワンピース858話より引用 人情派ぽく描かれたシュトロイゼン!

いかにも人情厚い壮年男性…といった雰囲気で描かれたシュトロイゼン。

しかし、シュトロイゼンに「料理が下手疑惑」をまとわりつかせてこのカットを見ていると、ちょっとジワる部分も感じるかも!

「甘いケーキがいいじゃない!」とか言ってるけどね、料理の味をうまくコントロールできない…みたいな感じだったりしてね彼は!

料理好きだけど料理下手。

そんな人物像がシュトロイゼンにあったとしても…それはそれで面白いかもしれない!!

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