カカオ島ショコラタウンはまさに“夢の国”って感じで、常にフワフワとした雰囲気を醸し出している。
さらにはプリンは“こんなに良い子いるんだ!”っていうくらいの良い子。
誰しもが気を許し、常に笑顔で要られそうなこの島で、一切の油断を感じさせない屁泥がすごい!
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一切の油断なし、ペドロの厳格な性格は修羅場を越えてきた証!
前回の827話で「キャプテン・ペドロ」って呼ばれてたわけだけど、いよいよ荒くれ者感が出てきた感じのペドロ。
旅人風ファッションがかなり似合っているわけだけど、その表情は場を冷静に見てくれている感じだ!
ワンピース828話より引用 ペドロの冷静さが輝く!
この冷静さと油断がない感じは、ある意味ゾロを髣髴(ほうふつ)とさせる!
でも、ある意味ではゾロよりも周到なところがあるかもしれない!
麦わらの一味という“怖い海賊”を目の前にして混乱するプリンの背後に回りこみ、喉元に剣を突きつけるペドロ。
ワンピース828話より引用 プリンに正体がバレたのとほぼ同時に背後を取るペドロ!
これまでの流れを踏まえると、この行動は一味の中ではあまりにも迅速だよね。
ナミは「乱暴すなァ!!」って言ってるけど、四皇ビッグマムのナワバリ内なわけで、しかもプリンはその娘とされてる。
プリン好きだし「ペドロが正しい!」と言い切るのはアレなんだけど、これくらいの警戒をすべきなのは理解できる。
細心の注意を払って行動するなら、ペドロのような行動に出るのも納得かもしれない!
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修羅場を超えた荒くれ者?
前回の827話では「キャプテン・ペドロ!!お懐かしい!!」って言われてたし、部下がたくさんいるような偉い立場の人…というのは確定していた。
でも、今回の立ち回りを見る限り、商船とかの船長…って雰囲気はちょっとなくなった気がする。
ワンピース827話より引用 キャプテン・ペドロに懐かしみを覚えるミンク族!
828話で見せたペドロの行動はまさに“修羅場を超えてきたあらくれ者のソレ”だと思うんだよね。
単なる商船の船長だったり、そうでなくても修羅場をくぐり抜けていないタイプであれば、さすがにプリンの喉元に刃物を突きつけるようなことはしないだろう。
普通に考えて「拘束しておこう」くらいで済むはずだ。
でも、ペドロは刃物を使用して拘束した。
確かにプリンも刃物(っていっても包丁)を持っていたわけだけど、明らかに自分より遥かに力の劣るか弱い女性が相手なんだ。
刃物を突きつけるのはいくらなんでもやりすぎだと思う。
でも、それでもあえてこういう行動に出たのは“過去に何度も油断して、痛い目に遭ってきた”って証なのかもしれないね!
どちらにしてもゾロ不在の現在の麦わらの一味の中で、これほどまでに油断を許さない人物が同行してくれているのは心強い!
これからのホールケーキアイランドでもきっと活躍してくれることだろう!
また、前回の827話で「後で話す…」と言っていたペドロの過去についても気になるところだ!
次週は休載ってことだから少し感覚が空いてしまうけど、その間もバトワンは考察を続けていくのでお楽しみに!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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