ルフィとサンジが合流することによって少しは気が楽になるかと思いきや、もっとしんどい展開にもつれ込んでいる昨今。
サンジも辛い、ルフィも辛い。
で、当然ながらナミだって辛いはずなんだよね。
今回はナミの思いに寄り添って、いくつかの可能性を照らし合わせてみたい!
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ディスリスペクトとナミの胸中、いくつかの可能性について。
今回の844話で、ナミは盛大にサンジにビンタをぶちかました。
その剣幕は今までとは比べものにならなかったし、完全に怒っているよねこれは。
日頃、ナミはサンジを呼ぶときに“サンジ君”と読んでいるのに対し、今回は呼び捨て。
感情的になっている可能性だってあると思うけど、その怒りは本物だと思う。
ワンピース844話より引用 ナミが盛大に放ったビンタ!
さて、このビンタについて思いを巡らせてみよう。
こんがらがってしまわないように出来るだけわかりやすく文章にしていくつもりなんだけど、ナミのこのビンタにはあらゆる可能性が含みとして残されていると思う!
- 純粋にサンジの悪態に失望し、怒りの感情を露わにした
- サンジが嘘を抱えていることを理解し、単独で抱え込み結論付けようとしたことに怒りを感じた
- サンジが嘘を抱えていることを理解し、その上で怒りを演じた
バトワンが思いつくのはこの3点なんだけど、果たしてナミはどれだろうね。
もちろんこれ意外の可能性もあると思うし、ここは幅広く見ていきたいところだと思う!
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ナミの「さよなら」は、サンジにどう映った?
ナミのビンタに複数の可能性が生じるのならば、それに対するサンジの感情も乗算で派生すると思う。
例えば、ナミの「さよなら」は、サンジの目にはどう映っただろう?
正直、辛かったのは辛かったんだろうけど“辛かった”で片付けられる心理描写ではないよね。
ワンピース844話より引用 ナミの「さよなら」は、サンジにどう映った?
「憧れのナミさんに嫌われた」と思うことで、痛む心を少しでも慰めようとしているかもしれないし、逆にそれを悲しんでいる可能性ゼロじゃない。
これで良かったんだと思う気持ちもあれば、現状をどうか変えたいと思う気持ちだってあるだろう。
愛すべき仲間たち(男女問わず)と歩めない現実。
こっから先は、サンジにとって今まで以上に苦しい時間になってきそうな気がしてならない…。
ナミはどっち寄りなのか?
さて、ナミはサンジの状況をどんな感じで受け止めているんだろう。
834話では以下のような感じで回想しているシーンもあったけど…。
ワンピース844話より引用 ナミが最後に見た“優しかった”サンジくん
- あの時の笑顔が嘘はハズない!
- あの時の笑顔は嘘だったの?
- あの時の笑顔が嘘に見えてきた…。
芯の強いナミのことだから、バトワンとしては後者2つは選んでいないと信じたいところだ!
出来ればルフィと同じ気持ちで、かつ何か“理由があって”サンジに対してああいう振る舞いを意図的に選んでいる…。
希望的観測かもしれないけど、これが一番信じたい未来であることは間違いない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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