【ワンピース】ベッジの陰謀・その5、反マム連合とジェルマの対応＆反乱分子の炙り出しについて！

1コマ1コマから目が話せないホールケーキアイランドの冒険。

さて、今回は引き続き“ベッジの陰謀”について考えていきたい！

本誌を読んでみても、今のところ最も可能性が高いのは“派閥争い・内乱”の線なんじゃないかな！

ベッジの陰謀・その5、反マム連合とジェルマの対応＆反乱分子の炙り出しについて！

前提となるベース考察は、以下のものを踏まえて考えてみてほしい感じだ！

マムは気付いていないのかもしれない。

プリンを筆頭とした“反マム派みたいな派閥が水面下で構築されていること”を…。

◯【ワンピース】ベッジの陰謀・その2、後ろ盾＆派閥問題について！

まぁ、現時点ではあくまで“その可能性が高そう”ってだけで、結局はハズレになる可能性もあると思うけど、たぶんこの流れが最もナチュラルじゃないな？

で、まず補足しておきたいのは以下のカット！

ワンピース856話より引用　モンドールはジェルマ殲滅計画の存在を知っている！

情報伝達は滞りない。

明日、ジェルマの掃討作戦が行われることは、みんな知っているんだ。

ってことは、これによって“起こること”も逆算できそうな予感！

以前の考察（ベッジの陰謀・その2）でも触れたけど、モンドールたちは「プリンのために」コトを起こそうとしているんだ！

ってことは、もしこれが“プリン派による内乱”なのであれば、彼らが起こそうとしている行動とは“結婚式のドサクサに紛れての政権交代”とかだったりするのかも！

マム政権からプリン政権への移行。

こうすることによって、癇癪持ちのマムから理不尽に命を奪われることもなくなるだろうしね！

これが出来るならそれに越したことはない…って考え方の息子・娘は多いと思う。

マムの身内が分裂しているとなれば、どこからどこまでが敵でどこからどこまでが味方なのか測りかねるところに面白さが生じてくる感じだよね！

また、途中で意見を翻して寝返る人物や、内通者が存在していてもおかしくないところ！！

ボビンを銃撃した3人の人物は誰だ？

さて、弁当を貰おうとしたら“めっちゃ蹴り飛ばされた”ボビン。

彼はサンジを追っていたはずだった。

しかし、その途中で何者かに襲撃されてしまったみたいだね！

ワンピース856話より引用　瀕死の重傷っぽいボビン！

直前のコマで「銃声…？」みたいな会話が飛び交っていたことから、ボビンもきっと誰かに撃たれてしまったんだろう。

さて、彼らを撃った人物はもう限られてきている感じだよね！

消去法で考えて、ジャッジ・イチジ・ニジ・ヨンジ・レイジュの5人はまず違う。

次に、ビッグマム本人も眠りこけているから違う。

そうなってくると、ボビンを撃ったのは“マムの娘・息子のうちのいずれか”に限られてくるわけだね！

さて、誰が“ビッグマム海賊団戦闘員ビショップ”の役割を担うボビンを銃撃したんだろうか？

ここで最も怪しいのはカポネ・ベッジの率いる“ファイアタンク海賊団”だけど、ボビンを撃つ動機は何だったんだろう？

いや、WCIの大臣たちが“反マム連合”として結託しているだけであって、ビッグマム海賊団の戦闘員（ボビンやペコムズ）はマム側の人間…ってことなのか？

だとしたら反マム連合の陰謀に加担しているであろうベッジが銃撃した…と考えても理屈だけなら通るかも！

マム率いる“ビッグマム海賊団（直属）”と、プリンのそそのかす“その他の海賊団（大臣とか含む）”が水面下で対立している…っていう構図はチラつくところだよね！

さて、後半ではこの線に乗っかって、さらに考察を飛躍させてみよう！！