さてさて、バトワンとしては“ベッジとプリンが繋がってる”という考えに辿りついたのはだいぶ遅い。
で、ここにきてプリンの行動がどんどん奇妙になってきているわけだよね。
これに関しては善悪両方の可能性があると思うんだけど、今回は“悪女として解釈”した延長線上にあるベッジの狙いについて考えてみたいと思うよ!
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マム暗殺計画、ベッジが四皇の首を取ったら凄い荒れるよねって話!
もうタイトルにもしちゃってるし結論から言っちゃうけど、今回は“ベッジはマム暗殺計画を企てている”と、いきなり“ぶっ飛んだ仮定”を立ててみたいんだ。
ってか、そもそもそこまでベッジに力はあるのかな?
もしこの計画をガチで実行に移すとしたら、彼の背後では何がどのように蠢いてるだろう?
ワンピース813話より引用 ベッジは逆らうタイミングを狙っている?!
上記のベッジのアレは何度も指摘してるけど「ひとまず逆らわない」という表現に注目してる。
それは以下の考察で触れたとおり!
◯【ワンピース】確かにカポネ・ベッジとプリンが繋がってる可能性は否定できないかも!って話!
で、ベッジも“最悪の世代”の端くれなわけだし、やっぱ「マムの傘下で終わりたくない」という気持ちはあるはずだ。
つまり、マムの首を狙うにあたって“動機なら充分ある”と考えてしまっていいと思う!
ただ、ベッジの戦闘能力を見る限り、マムを正面から打倒することは出来ないと思うんだよね。
と、なってくると“違う戦い方”が必要になってくると思うんだ。
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ベッジがマムの首を取る時に障害になるものは何?
次に、ベッジがマムの首を取る時に障害になるものを考えてみよう!
これらはベッジにとってマイナスポイントでもあるし、逆を言えば「これさえ克服できれば…」って部分だと思うんだよね。
ざっくり挙げると以下くらいかな?
- マムがそもそも強い(多分)
- マムの首を取っても、その子達の逆襲が怖い
- マムの首を取っても、その後に自分がトップに君臨する方法が難しい
さて、ベッジにこれら全ての条件を満たすことはできるだろうか?
ぶっちゃけベッジにとっては少し“無理ゲー”のように思えるけど、もしかしたら何か打開策があるかもしれない!
ベッジはかなりずる賢い印象も受けるから、もしかしたら予(あらかじ)め“マム傘下のうちの一部を買収してる”とかって戦略も取れるだろうしね!
また、プリンの持つ“メモメモの実”の能力で記憶を改ざんしてしまえば、後者2つは解消できてしまいそうな点も見逃せないところだ!
◯【ワンピース】メモメモの実とプリンの能力、記憶の改ざんとはエゲツない…!
プリンの能力があれば“ビッグダディ”も夢じゃない?
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プリンの“コントロール権”が肝になってくる?
そうこう考えると、シャーロット・プリンという人物の“コントロール権”が最大の問題になってきそうな気もしてくるところだよね!
例えばプリンの立場は“マムのお気に入り”だし、能力もかなりチート級。
ベッジがそれを知ってれば、意図的に彼女に近づいたと考えても不自然じゃない!
また、プリンもプリンでマムに対して“ちょっとした抵抗感”を持っているようにも見えるしね!
プリンの中に芽生えてるこの感覚は、ベッジにとっては“付け入る隙”だと解釈できると思うんだ。
ワンピース848話より引用 お人形扱いされてるプリン…それで良いのか?
当然ながらベッジとプリンが“完全に手を握っている”と断定することは現時点では出来ないと思う。
べッジはプリンを都合よく利用して捨てる算段かもしれないし、反面プリンがベッジを都合よく活用しようとしてるだけ…って可能性もあるだろう。
でも、今の“自分の扱い”について不満を抱いている…という点で2人は共通しているんだ。
“仲良しこよし”とはいかなくても、相互に“互いを利用し合う関係”くらいにならなっていてもおかしくないかもしれないよね!
で、前回の記事で触れたけど、彼らの計画の中に“麦わらの一味の開放・扇動”というのが組み込まれてたりする…というのは考えられる範囲かも。
さすがにベッジには“正面からマムを叩き潰す力”はないと思うけど、奇襲・奇策・謀略などを駆使した上で、プリンの能力までプラス上乗せし、マムに抗うジェルマ&ルフィ達を扇動することができれば…。
「このシナリオだけは絶対にありえない!」と断言することが出来ないのもまた事実なんじゃないだろうか!
いやー、しかし仮にベッジが四皇マムの首を取ったとしたら、新世界の海の荒れ方は無茶苦茶なことになってきそうだよね。
可能性は低いルートだとは思うけど、そんな斜め上の未来もちょっとだけ見てみたい気がするかもしれない!!
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