【ワンピース】ミス・バッキンが黒幕か?ウィーブルはオーズ族の子供?

最後の七武海として802話で登場したエドワード・ウィーブル。

サ行が言えず、鼻水が垂れている間抜けな感じと、白ひげと似たヒゲのインパクトが強烈な彼ですが、802話の彼の描写を見る限り、とても「自分で目的を考えて遂行できるタイプ」には見えません。

と、思ったら隣には彼の母親を名乗るミスバッキンなる人物が存在しており、彼に「白ひげ海賊団の遺産を奪え!」といったような誘導・指示をだしています。

まだミスバッキンの顔を知らない方もいると思うので、キャラクター説明のため以下に引用します。


ワンピース802話より引用 ミス・バッキンが黒幕の可能性はどうか?

4億6000万の元懸賞金をもつ、七武海エドワード・ウィーブルに指示を出すことが出来るのは、ウィーブルとの間に母子という関係を強く築くことに成功したからかもしれません。

もしかしたらミス・バッキンが彼をコントロールしているのかもしれませんね!

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ミス・バッキンの目的とエドワード・ウィーブルの力関係

ミス・バッキンもエドワード・ウィーブルもどちらも「ヘタレキャラ感」がハンパないわけですけど、この2人には“白ひげ傘下の壊滅”という共通の目的に沿って動いている…という、一定の法則があるようです。

よって、今回のミス・バッキンの考察に関しては“ミス・バッキンがエドワード・ウィーブルを操作している”という仮定のもと行ってみたいところ。

また、これも教えてもらった内容ですが、以下の2つのカットを比較してみると結構面白かったりします。


ワンピース 802話より引用 町を壊滅させるウィーブル。これは果たしていつの描写だろうか

まったく関係ないだろう…とは思っていても、ウィーブルってどことなくオーズと似ているような感じですよね。

もしウィーブルが角をなくした(あるいは角が生える前の)オーズ族の赤ちゃんだったとしたら…なんて考えてみるのも面白いところかもしれません。

強引な部分は多々ありますが、こういう“若干無茶っぽいルート”も、掘り下げてみると意外なポイントで繋がってきたりしますしね!

オーズ49
ワンピース 49巻より引用 スリラーバークで登場したオーズとどことなく似ている気もする

この2つのカットを見比べてみると、スリラーバークで登場したオーズの髪や足の感じと、エドワード・ウィーブルの髪や足の感じがかなり似ている感じがしますよね

加えてウィーブルは話すときにかなり発音が苦手らしく、カタコトで喋るわけです。

まだ可能性としてはわかりませんがウィーブルは“オーズ族の子供”みたいに仮定して考察を進めるのも面白そうなので、今回は限定でこの条件のもと予想してみたいところ!

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上記の仮定なら、こんなエピソードが隠されているかも?

たとえば以下の内容は読者さんから教えてもらった内容ですが、無きにしもあらずのルートっぽい感じなので、そのまま抜粋してみます。

こうやってひとつひとつのエピソードを紐解いていくのもワンピースの楽しみのひとつですし、考えてて面白いですよね!

ルフィが修行をしている2年の間に起こった出来事。

ウィーブルはどこかの村で生まれ育ったわけだが、その故郷をわけあって壊滅させてしまう。

悲しみにくれるウィーブル。

そこに現れるミス・バッキン。

バッキンはウィーブルのヒゲの形が、頂上戦争で死んだ白ひげそっくりであることに気づく。

そして、ウィーブルが町を壊滅させる力を持っていることも知っているバッキンはこう言った。

バッキン「おぉ…お前はもしかして…名前を聞かせておくれ」

ウィーブル「ウィーブル…」

バッキン「おお、やはりそうか!あなたは私と”白ひげ”エドワード・ニューゲートの子よ!(嘘)この写真を見なさい!あなたの本当の名前はエドワード・ウィーブルなのよ!」

このようなやりとりで“純粋無垢な人間兵器”ウィーブルがまんまと騙されてしまった…。

うーん、ウィーブルはオーズとしては小さすぎる気がする感じですけど、こういう流れになっても“1つのシナリオ”って感じで面白いかもしれませんね!

上記予想に関しての補足

もちろんこれは根拠としては乏しいと思いますし、あくまで予想の域を出ていない不安定なものだと思います。

しかし、これまで尾田栄一郎先生は、戦争、奴隷、疫病、覚醒剤、兵器など“人類にとって深いテーマ”を多く取り扱ってきましたのも事実だったりしますよね。

で、今回のウィーブル仮説における「遺産相続のために大人に利用される子供」というテーマも、人類にとって大きな問題のひとつだと思うんですよね。

他にも宗教問題、政略結婚などまだ出ていませんが、重要なテーマはまだまだ多く存在します。

もしかしたらこの“遺産相続”というテーマを、ミス・バッキンとエドワード・ウィーブルになぞらえて表現しようとしている…っていうのは、無きにしも非ずの展開なのかもしれませんね!

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