【ワンピース】ユメユメの実について補足、空腹を食らう虚しさとその反動!

“ユメユメの実仮説”を提示したことによって、ホールケーキアイランド&万国(トットランド)の見え方が180度変わってきたのは間違いないところだよね!

これはわりと自信のあるオリジナル考察だから、これを踏まえて読んでいくともっと面白くなってくるんじゃないだろうか!

なるべくわかりやすくまとめていこうと思う!

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ユメユメの実について補足、空腹を食らう虚しさとその反動!

まず、今回の“ユメユメの実仮説”の骨子について触れていこうと思う。

この悪魔の実の名前を耳にした時、場合によっては変な方向に錯覚を起こしてしまうケースがあると思うので、言葉を選びながら進めていきたい!

ビッグマムorその周辺に“ユメユメの実の能力者が存在する”っていうのがこの予想の骨子。

そしてこの能力での目的は以下だ。

  • 人々を“各々の意思で”ナワバリの中に閉じ込める
  • 人々に究極の楽園を見せ“楽園依存”の感覚を植え付ける
  • 楽園の評判をたて、国民(奴隷)を増やす

これによって、ビッグマムは自分のナワバリ(国土)の内側に、国民(奴隷)を得ることが出来るんだね。

66お菓子の人間?
ワンピース66巻より引用 ビッグマムは自分の手下を食べてしまう?

上記カットでビッグマムは自分の手下を食べちゃってるけど、これにも納得の理由があるから面白い!

とりあえず国民を得ることが出来れば、畑を耕させることも出来るし、牧畜をさせることも出来る。

卵も小麦粉も、サトウキビだって育てさせることが出来るわけだね、便利だ!

しかも“自分たちから勝手に”集まってきて働いてくれるのは、ビッグマムにとってかなり楽チンに違いない!

いわばこの“楽園依存による支配”というのは「勝手に奴隷が集まってきて、働き続ける便利システム」ってことだね!

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ユメユメの実では満腹・満足感は得られない!

次に“夢とは何か?”という点について復習だ!

夢っていうのは別の言葉を用いると「実在しないもの・虚像・錯覚・幻(まぼろし)」などと表現出来るんじゃないかな。

そして、これは“ユメユメの実は万能ではない”ということを表してる。

その一例に“満腹・満足感”が挙げられるよね。

たしかに夢で作られた人々であれば、夢製のケーキを食べて“満足そうに振る舞う”ことはあるかもしれない。

しかし“現実世界の住人”であるビッグマムは“夢製のケーキ”を食べたところで、腹は全く満たされないはずだ。

むしろ「夢だとわかってそれを食べる」ってことは、自分から空腹感を高めている行動ともいえるわけで、逆に苦しいことなんじゃないかな?

そう考えた時に、以下のカットの辻褄が合うようになっていることにも注目してほしいと思う!

66お菓子
ワンピース66巻より引用 ルフィの言い分も最もだが、ユメユメの実仮説なら筋は通る。

ルフィは「バカかお前ら!!お菓子なんかで国が滅びてたまるか!!」と言っている。

対してビッグマムとしては日頃、夢製ケーキなどに依存して“空腹を食い続けている状態”って感じだと思うんだ。

食わなきゃ良いけど、食わずにはいられない。

でも、食えば食うほど空腹感は高まってしまう。

それこそ、お菓子が届かないという理由で一国を滅ぼそうとするくらいにね。

バトワン予想に基づいて考察していくと、ビッグマムのような人物が“お菓子が来ないという理由で国を滅ぼすほど怒る(正気を失う)”というのも理解できる気がするんだよね!

小出しにしちゃって悪いとは思うんだけど、実はまだ他にも“ユメユメの実”に関する補足は存在する。

この仮説が的中するにせよしないにせよ、今のところ辻褄があう部分が盛りだくさんで面白いね!

続きはまたの機会に触れていくから震えて待て!だ!

ちなみに過去の記事に10記事くらい関連した内容があるからそっちもチェックみると、もっと面白くなる気がするかも!

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