ドレスローザ〜ゾウ間のやり取りの中で、黒ひげの一味の電伝虫による会話が一部描写されました。
その描写を見る限り、黒ひげ海賊団もかなりの成長を遂げているように見えます。
今回はトリトリの実の能力者であると考えられているラフィットについての考察です。
その不気味な人物像も去ることながら諜報・偵察に大活躍する姿はまさに黒ひげ海賊団のキーパーソンに相応しいところですね。
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ラフィット徹底考察、またはトリトリの実の能力者との比較など!
黒ひげ海賊団の“鬼保安官”であるラフィット。
名前も格段にパワーアップした感じですね。
彼はいつも黒ひげの背後に佇み、重要な役割をこなしている感じがあります。
そんなラフィットがインペルダウンで見せたすがたがこれでした。
ワンピース56巻より引用 ラフィットの背中から翼が!!!
ラフィットの能力もさることながら、この翼の大きさに驚きますね。
他にトリトリの実の能力者といえば、アラバスタのペルと、白ひげ海賊団のマルコあたりでしょうか。
ドレスローザを飛び立った時にサボが乗っていたカラスは獣タイプの姿しか見えていなかったので比較しないとして、ペルとマルコは少し比較したいところ。
ワンピース23巻より引用 こちらはアラバスタのペル
こう見ると爆弾の大きさが巨大すぎて少しわかりにくいですけど、ビビを乗せて飛べるくらいの大きさは充分にあります。
逆をいうと「獣の形になっても巨大化しない」というのはトリトリの実の特徴なのかもしれませんね。
ワンピース57巻より引用 マルコ登場の有名シーン。半獣半人のゾオン、トリトリはこんな感じになるっぽい。
マルコは不死鳥の悪魔の実を食べた能力者であると言われています。
実際に青い炎をまとい、何度でも復活する姿は「トリトリの実モデル・フェニックス」に違いないでしょう。
で、ここまでを比較したところでラフィットの話に戻ります。
ラフィットの腕はどこにいった?
ここでもう一度一番上のカットを確認してみましょう。
今度はさらに拡大してみます。
ワンピース56巻より引用 ラフィットの腕は?
超拡大してみるとこのシーン、2通りの見方が出来ると思うんですよね。
これ、前者だったら普通のトリトリの実ですけど、後者だったらどうなるんでしょうね。
◯【ワンピース】黒ひげ海賊団、トリトリの実のラフィットの役割考察。
このあたりは掘り下げれば掘り下げるほど面白いところなので、追ってもっと詳しく考察していきたい部分でもあります。
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気になるラフィットの強さは?
残念ながらまだラフィットの戦闘シーンは描かれていない様です。
以下のカットでも後ろの方にボーっと立っているだけ。
ワンピース46巻より引用 バナロ島の決闘をしていた時のラフィット。完全に傍観者で存在感がなさすぎる
バナロ島の決闘では狙撃手ヴァン・オーガーは火拳のエースを銃撃しましたけど、ラフィットは後ろのほうで完全に傍観。
ドレスローザ編でジーザス・バージェスはサボと戦いましたから、黒ひげ海賊団古参のメンバーでまだ戦っていないのはドクQとラフィットだけですね。
これも含めて考えると「ラフィットは強いからもっと後にお披露目しよう」といった計算があるのかな、と楽しみにしていたりします。
彼が“飛行能力を持つ悪魔の能力者”であることは間違いないようですから、これから先の活躍が非常に楽しみなところですね。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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