これはTwitterのリプライで教えてもらったことなんだけど、ルフィは過去にも「未来視」の片鱗っぽいのを見せたことがあるみたい。
このシーンに関しては指摘してもらって初めて「ハッ」とした部分なんだけど、これが仮に今回の伏線として機能するのなら、ルフィが一気にパワーアップするのもナチュラルに思えてくるかもしれないね!
以下、問題のシーンについて考察し、理解を深めていけたらと思う!
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ルフィの捉える未来、見聞色の才能を暗示する頂上戦争のワンシーンについて!
今回教えてもらったシーンは以下、頂上戦争におけるワンシーンだ。
この場面は頂上戦争にて、エースを救出しようと奮闘するルフィがミホークと相対したときのもの。
「今、手を出したら斬られてた」みたいな感じで状況を判断し、出そうとした手を引っ込めた場面だね!懐かしい!
ワンピース57巻より引用 指摘してもらったワンシーン。ルフィの見聞色の片鱗と受け止められなくもない?
この場面は今だからこそ伏線と見なせる…と考えれるもので、当時は「ルフィの戦闘経験&勘(かん)によって感じ取れたもの」くらいの感覚で受け止めていた。
しかし、WCI編で「見聞色を鍛えることで、少し先の未来が見えるようになる」ということが明らかになってくると、この場面は「秘められたルフィの才覚」を暗示したシーンと受け止めることもできるようになるから興味深いよね!
もしこのシーンがルフィにとっての「見聞色の才能」を表しているとするのならば、今回の対カタクリ戦においてルフィが一気に未来視に覚醒しても、ナチュラル度が少しアップするように思える!
さて、実際のところどうなってくるのか…次回の893話・894話は上記カットを頭に置いて読んでいくと、より面白くなりそうだ!
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徐々に磨かれてくる見聞色!
戦いの中で磨かれてくる見聞色。
今度は以下のカットを確認しながら考えていきたいと思う。
このシーンは892話からの引用なんだけど、カタクリも確信して「ルフィの見聞色のレベルが上がってきていること」を認め始めている感じだよね!
この成長はとても凄いことだ!
ワンピース892話より引用 カタクリも確信して「ルフィの見聞色のレベルが上がってきていること」を認め始めている気がする!
カタクリのような見聞色の達人が言うのだから、ルフィのレベルが戦いの中でアップしてきていることは間違いないだろう!
以前は「念じるだけで見聞色が磨かれるなら苦労はしないんじゃ…?」なんて思う部分もあったけど、このカタクリの反応を見る限りでは、ルフィが成長してきているのは疑いようのない事実。
それに加えて「腕が斬られる予感」という伏線も存在しているとなれば、ここは一度判断をフラットに戻して考えたほうがいい場面のような気がするかも。
どうやらルフィには潜在的に見聞色の才能がありそうだし、この戦いの中でソレが開花しつつある。
そう考えていくと、絶体絶命の対カタクリ戦もまた少し見え方が変わってくるように思えてくる!
問題は892話のラストでえぐられたワキ腹と、そのダメージの深刻さ。
見聞色のパワーアップは徐々に(確実に)出来てきている感じだと思うけど、実際的な勝利のルートはまだ見えない状況が続いている…。
「未来視の能力を身に付ける」という目的は徐々に果たされてきていると思うから、後はこの場面をいかに収束させるかだよね!
さて、これからこの戦いがどうなるか…今から月曜日が楽しみで仕方がない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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