スリラーバーク編が連載されていたあの時からかなりの歳月が流れ、あの時のリアルタイムは今から見た過去となった。
あの時はその場の興奮についていってるだけだったけど、今こうやってWCI編で情報が追加・補足されることによって、あのときの物語に一層の深みが生まれてくるんだからたまらない!
ってことで、今回はそんなスリラーバーク編で頑張ったローラの勇姿について今の視点から考察し、理解を深めていければと思うよ!
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【ワンピース】ローラの勇姿4選考察&シフォンとの共通点(類似点?)、今だから見えてくるもの!
まず最初に触れていきたいのはWCI編で明かされたシフォンとの共通点(類似点?)について!
WCI編で描かれたシフォンのベッジとのやり取りは、スリラーバーク編でのローラのローラの口ぶりによく似ている!
やはりこの辺りはさすが双子!って感じだね!(深い意味もあるかもだから後述)
ワンピース49巻より引用 シフォンのベッジとのやり取りは、スリラーバーク編でのローラのローラの口ぶりによく似ている!
次にもう一つピックアップしたい類似点は以下。
自分の命は二の次で、仁義を通す事を優先するのもまたローラの信条のようだ!
そして、残された者の身を案じる…これもシフォンと似ている感じだね!
ワンピース49巻より引用 自分の命は二の次で、仁義を通す事を優先するのもまたローラの信条のよう!
本誌のシフォンもペッツの身を案じていたけど、この時のローラも同様に、子分たちの身を案じていた。
ここだけを切り取ってアレコレ言うのも野暮かもしれないけど、近い考え方を持っているのはスルーしたくない部分だよね!
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魂をわけた双子だからこそ!
ちなみにそんな“双子”とか“一心同体”とかってフレーズを踏まえて彼女を観察していくと、意味深な単語がちょいちょい見つかる。
例えば以下のカットとかね!
ワンピース50巻より引用 今だからこそ意味深に感じてしまうフレーズ!
こんだけ性格的に類似しているローラとシフォン。
上記カットはスリラーバーク編にて、ローラが自分の影に語りかけているシーンだ。
今考えるとシフォンと双子だし、彼女が“生まれてからずっと一緒だった存在”は必ずしも彼女の影だけじゃなかったわけだね!
シャーロット・シフォンもまた、生まれてからずっと一緒だった存在の一人。
上記カットのローラの振る舞いからは、彼女が「シフォンを今でも大切に思っていること」が間接的に伝わってくるかもしれない!
また、最後にピックアップしたいのは以下のカット!
ワンピース50巻より引用 彼女は日陰には帰らないという!
この時点で今のWCIの設定ができていたかどうかを知る由はないけど、上記カットもまた意味深。
ローラは断言して「日陰には帰らない」と言った。
モリアにより支配から抜ける最中のアレだったから、ここに他の要素との関連性を求めるのはやや強引かもしれないけど、ここだけを切り抜けると「ビッグマムからの支配」もまた、ひとつの日陰…と呼ぶことが出来るかもしれない!
エルバフの王子・ロキとの結婚を破談にし、まさに“自由な恋愛&結婚”を求
めて旅立ったローラ。
という感じで、シフォンと重なる部分を多く持つローラという女性。
こうやって過去の彼女の言動を追っていくことで、逆に「シフォンはどう考えそうかな?」って部分が少しだけ見えてくるかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!