“とある陰謀”が何なのかはまだ不明だけど、今の流れから考えるなら“ベッジが悪巧みしている”っぽいのは確実。
“ベッジの陰謀1〜7”でも色々考えてきたんだけど、今回はこれらの前提を元に、今現在WCIに存在する勢力図を分類しつつ、再度「深み」へ潜ってみたいと思うよ!!
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三つ巴に見せかけた四つ巴、ルフィ陣営の協力・共闘ルート!
これまでの流れを踏まえると、現在WCIに存在する勢力は表面上は3つ。
ただ、バトワンの考察どおり“プリンをシンボルとして擁立したベッジによる大規模謀反”っぽい感じの流れが真実なら、最も多くて勢力は4つだ。
ざっくり記すと以下のような感じかな?
- ビッグ・マム直下・直属勢力
- ジャッジ率いる戦争屋・ジェルマ66
- ベッジを含む反マム連合勢力
- ルフィ率いる麦わらの一味
「プリンがどこに属するのか?」とか色々な問題はあるんだけど、少なくとも現時点では“三つ巴に見せかけた四つ巴”であることは間違いないんじゃないかな!
で、上記4勢力が複雑に絡み合っているのが今回のWCI編なわけだね!
表面上は1と2の勢力結婚に3と4が各々の理由によって介入している…って感じじゃないだろうか!
そしてルフィはお茶会をぶっ潰し、このドロ沼からサンジごと抜け出すことを狙っている!!
ワンピース856話より引用 ルフィはサンジのためにお茶会をぶっ壊すつもりだ!
上記4勢力のうち、麦わらの一味は“最も戦力が少ない”と考えらるのが妥当。
確かに少数精鋭ではあるんだけど、兵力勝負になるとジリ貧になってしまうのは明らか。
そう考えるなら「1のビッグマム勢力に一矢報いるために2or3の勢力と一時的に手を結ぶ」…という判断は、なきにしもあらずだ!
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ルフィたちが手を結ぶとしたらジェルマのほうだろう!
このあたりは色々な考え方があって面白い部分!
式をぶっ壊す目的が“VS家殲滅計画の阻止”だから、ビッグマム以外の勢力と手を結ぶ…というのは、ひとつの打開策になるかもね!
まず最初に考えられるのはジェルマとの共闘だけど…?
ワンピース853話より引用 レイジュとルフィは悪くない関係!
レイジュには“ヨロイオコゼの解毒イベント”でも世話になったし、上記のカットでも道を示してもらえた。
これによって、ルフィとの関係は悪くない状態になっていると思う!
組むならジェルマかな〜?とは思うけど、ジャッジ・イチジ・ニジ・ヨンジという「障壁」があるから、これをどうクリアするか…って問題は出てくるよね!
これが一番シンプルだけど…この辺りは別のページで掘り下げていきたいと思うからお楽しみに!
ベッジはルフィたちとは組めない…はず!
では次に、ベッジ勢力とルフィ達が共闘するシナリオはどうだろうか?
予想している通り、ベッジが多くの息子・娘たちをある程度取り仕切きっている…とするならば、ベッジの勢力と組むことが出来れば強力だ。
でも、ベッジ勢力とルフィ達が共闘する流れにはならないんじゃないかなぁ。
まず最初に、ジンベエがペコムズを助けたことがひとつの要因。
ベッジがペコムズを消そうとした流れを知れば、ジンベエがベッジに全面協力することはないだろう。
次に、ベッジがプリンを「次なる女王」として担ぎ上げている可能性がある点。
プリンはサンジをこっぴどく騙していたからね…。
ワンピース850話より引用 プリンはサンジをこっぴどく騙していた!
もちろんまだ“アレすらも演技”って可能性も1%くらい残っていると思うから断言できないけど、それでも“騙した事実”は揺るがない。
たしかにサンジの騎士道では「女の嘘は許すのが男」ではある。
これまでのベッジサイドの言動を見ていれば、彼らがルフィ達に共闘・協力の申し出をしてくる可能性はゼロじゃない!
しかしこれらの理由を踏まえるならば、さすがにルフィはこの取引には応じない…と考えるのが最もナチュラルなんじゃないだろうか!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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