アラバスタ編のダズ・ボーネス戦を越えて急激に強くなったゾロ。
今回は彼の使用する“三十六煩悩鳳(ぽんどほう)”について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思うよ!
これまでも“飛ぶ斬撃っぽいの”はあったけど、明確に“飛ぶ斬撃”とされたのはコレが初めてかもね!
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三十六煩悩鳳(ぽんどほう)の強さ考察、一刀流で放つ飛ぶ斬撃!
空島編に使用された三十六煩悩鳳。
ダズ・ボーネス戦後の最初の本格的な戦いということで、ゾロも結構気合十分って感じ!
アラバスタ編までは飛ぶ斬撃を使用している様子はなかったから、やっぱあの時の戦いが鍵になってるってことなんだろう!
ダズ戦でコツを身に着け、アラバスタ〜空島間で“モノにした”って感じなのかもね!
このことから、飛ぶ斬撃は“呼吸”を知ることによって身につけることが出来る…って可能性が生じていると思う!
ワンピース28巻より引用 飛ぶ斬撃について初めて語られたシーン!
上記は飛ぶ斬撃について語っているゾロ。
心なしかその表情にかなり不敵な自信が垣間見えるような気がする!
もしかしたらゾロも飛ぶ斬撃を実戦で試したくて試したくてウズウズしていたのかも!
いつも通りと言われれば確かにいつも通りっぽくもあるんだけど、一段と“悪そうな顔”って印象を受けた!
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一刀流・三十六煩悩鳳!
三十六煩悩鳳を使用しているシーンは以下。
片手で刀を上部に構え、もう一方の手で刀を持っている腕を支える。
ここから振り下ろされる形で放たれるのが三十六煩悩鳳なわけだね!
ワンピース28巻より引用 三十六煩悩鳳を構えるゾロ!ちょっと“タメ”が必要な感じかな?
三十六煩悩鳳の威力はかなりのものだった。
渦を巻きながら飛んでいく“飛ぶ斬撃”は、対峙するブラハムを一閃!
確かに飛ぶ斬撃としての機能をしっかりと果たしている!
この時点ではちょっと“溜め”のような時間ロスは必要だったっぽいけど、斬撃を飛ばせるのはデカいね!
ワンピース28巻より引用 三十六煩悩鳳を放つゾロ!回転しながら飛行斬撃!
これによって近接戦主体のゾロが“中〜長距離攻撃”を習得したことになるね!
これまではルフィ・ゾロ・サンジ・チョッパーが近接、ナミ・ウソップが中距離にも対応してるって感じだった。
しかし、ここでゾロが中距離攻撃をマスターしたことによって、敵からの脅威に対する備えが一層強固になったといえると思う!
特に海軍とかに追われ砲弾などを放たれた時、それを撃ち落とすのに最適なんじゃないかな!
以後の物語の中でも煩悩鳳はゾロの重要な中距離攻撃として機能していくことになったわけだし、この時点で飛ぶ斬撃をしっかりマスターしておいたことは、後の一味の躍進に大きな推進力になったと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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