CP9が使用してその強力さを証明してくれた、六式。
今回は六式の中から“指銃(シガン)”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
徹底的に磨き上げられた六式はルフィに対しても効果があったし、とにかく驚異的な技術であることは間違いない!
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六式・指銃(シガン)考察、CP9の使用する代表的な攻撃技!
指銃を使用している感じは以下。
突き出した指先を強烈な勢いでぶっ刺し、まるで“拳銃で撃たれたかのような”ダメージを与えるのがこの技の特徴だ!
CP9の六式の中でも“攻撃技”に分類されるのが今回の“指銃”と、後に考察で触れる“嵐脚”だね!
ワンピース37巻より引用 指銃でパウリーをぶっ刺すルッチ!
指銃の効果はかなりのもので、多くのキャラクターがその犠牲になった。
上記のパウリー以外にも、ゾロもカクから指銃をもろに食らっちゃってたしね!
ルフィにも充分にダメージが通っていたことを考え合わせると、指銃も“武装色の一種”みたいなものなのかもしれない!
詳細なメカニズムは謎に包まれているからこそ、ロマンが広がってしまうところだ!
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CP9の異質さ&非人間らしさについて!
さて、後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
今回は政府の諜報機関であるCP9の人間性と、課せられた使命にも軽く触れつつ、六式についても絡めて考察していきたい!
六式についてルッチの口から語られたのは、以下のカット周辺だ!
ワンピース37巻より引用 六式について語るルッチ!
いわく、六式たちは長年の訓練の末にこの技を体得したのだという。
また、彼らは政府の諜報帰還であるから、徹底した“訓練”を受けてきたみたいだ。
ガレーラカンパニーにて長らく“同僚”としてやってきた間柄でありながら、いざ“その時”が来たらいくらでも冷徹になれるCP9。
こんな行動を躊躇いないかのように取ることが出来る彼らは、それこそ世界政府によって生み出された「人の形をした怪物」だったりするのかもしれない!
いや、それとも訓練が徹底されているから表面化していないだけなのかも。
もしかしたら長らく苦楽を共にしてきたガレーラと決別したあの時、彼らは彼らなりに、胸の葛藤を感じる部分があったのかもしれないね!
任務を遂行することに重きを置くことによって、驚くまでに人間らしさが表面化してこないCP9。
今後、作中でストーリーが進行するに連れて、彼らの胸の内が明かされる日は来るのだろうか?
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バトワン世界の歩き方を追記!
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