今回の883話において物議を醸したカタクリの真の姿。
外見的にはおそ松さんのダヨーンみたいなほっぺたになっていて結構愛嬌があったんだえけど、完璧であることに徹している…みたいな部分は、心の闇も感じさせる。
少なくともカタクリがコンプレックスに思っているのはこの「口裂け」だと思うけど、今回はその背景についてバトワンなりに考えてみたいと思うよ!
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将星カタクリの真の姿、魚人orミンク族の影について!
今回の883話にて公開されたカタクリの口元は以下のような感じ。
第一印象で判断するに「耳まで裂けた口を一部縫い合わせた」みたいな雰囲気だ。
今回の883話を見る限りでもそうだし、これまで服で口元を隠していたことからも、カタクリが自身の「口裂け」をコンプレックスに思っていることがわかる!
さて、ではカタクリはなぜ、このように“口が裂けている”のだろうか?
ワンピース8巻より引用 カタクリの真の姿はこんな感じ!
最もシンプルに考えるなら、トットランドにクラス多種多様な種族たちの中に、まだ読者に明かされていない「口裂け族」みたいなのがいる…って感じだろう。
これが一番わかりやすいんだけど、この仮定を踏まえると、考えていける未来がひとつ閉ざされてしまうから、別のルートを考えてみたい!
これはTwitterのフォロワーさんからも教えてもらったんだけど、ギザギザの歯を持つ既存の種族と照らし合わせていきたいところだ!
となると、やはり候補として上がってくるのは、魚人族とミンク族あたりになるだろうか!
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魚人族&ミンク族との比較
以下、魚人族&ミンク族との比較をしていきたいと思う。
せっかくなので新世界編に突入したキャラからピックアップして比較できればと思う。
まず最初に比較してみたいのは以下、ホーディ・ジョーンズなどの「魚人族」だね!
ワンピース65巻より引用 ジャックの外見はこんな感じ。牙はカタクリのそれと異なる!
カタクリの歯と比較するとよくわかるんだけど、カタクリの歯はホーディの歯と大きく異る。
ホーディの歯は比較的均一、規則的に並んでいるギザギザなのに対して、カタクリの歯の表現にはまた少し違う原則が働いているように思える。
1本1本の歯がやや曲がっていたり、均一な歯ではなく犬歯のような牙があったり。
一瞬「カタクリ=魚人族」の筋も追ってみたくなったけど、カタクリの牙の感じはどちらかというと、以下のミンク族の方に近いかも!
ワンピース820話より引用 ネコマムシの旦那の牙のほうが、カタクリの牙に近いかも
上記のカットはミンク族の2人の王のひとり、ネコマムシの旦那だけど…確かにカタクリの牙はどっちかというとこちらのほうに似てるような気がするよね!
もしかしたらカタクリは魚人族というよりも、ミンク族寄りの血を引いていたりするのかもしれない!(人間とミンク族のクウォーターとか)
いや、他にも「ミンク族+魚人族の混血」とかっていう線もアリかもしれない!
種族と種族の混血であれば「不完全な存在」みたいなアイデンティティが作られるはずだし、それがコンプレックスになる…という可能性はありえるかも。
まだまだ不透明なカタクリのバックグラウンドと人物像。
ワンピースの作風を考えると、もしカタクリにこういう背景があれば回想シーンで描かれることになってくる感じかな?
回想も踏まえればカタクリ戦は最低でもあと4〜5話は続くと思うけど、それならそれでめっちゃ楽しみだよね!!
完璧すぎるカタクリの、意外な人物像をもっと知りたい!!
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