【ワンピース】嵐脚・周断(あまねだち)遠心力・長さが強さに変わるということについて!

以前はカクのストロングポイントのひとつ、攻撃頻度の多さをピックアップした。

で、今回は彼のもうひとつのストロングポイント、長さ(リーチ)を活かした“嵐脚・周断(あまねだち)”についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思う!

キリンならではの面白い発想で生み出された強烈な嵐脚だね!

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嵐脚・周断(あまねだち)遠心力・長さが強さに変わるということについて!

嵐脚・周断(あまねだち)の導入モーションは以下のような感じ。

キリンモードになったカクが、その巨体をグルグルと回すこところからこの技はスタートする!

長い首だから敏捷性は微妙な気がするけど…?


ワンピース42巻より引用 嵐脚・周断(あまねだち)の導入モーションはこんな感じだった!

敏捷性は微妙かもしれないけど、そのぶん“一撃の重さ”が出るのは、こういう巨体の特徴だよね!

また、この時のカクは狙ってか狙わずか、うまく回転を利用していたから、そのぶんの“遠心力”がかかっている!!

重さと長さを利用した嵐脚の威力はこれまで触れてきたソレらとは全く違うものだった!


ワンピース42巻より引用 使用された嵐脚・周断を使った時の様子はこんな感じだった!

重いくせに遠心力もかかっているもんだから、その攻撃力はまさに圧倒的。

切れ味に関しては後半でふれてくけど、下手したらルッチよりヤバいんじゃないか?と感じさせるほど鋭い攻撃力を持っていたと思う!

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司法の塔を叩き切るほどの斬撃力!

この時のカクはまだ悪魔の実を食べたばっかりで、そこまでキリンの力をコントロール出来ていなかった。

その状態のカクですら、これほどまでの斬れ味を発揮してしまっている!

ルッチはネコネコの実に結構“慣れた状態”でアレだから、カクが悪魔の実に慣れたらと思うと…末恐ろしいね!


ワンピース42巻より引用 嵐脚・周断は司法の塔を叩き切るほどの斬撃力!

司法の塔を叩き切るほどの斬撃力を持つ嵐脚・周断(あまねだち)。

少なくともこのエニエスロビーまでの冒険の中で、これほどまでの戦闘能力を持った人物はほとんどいなかったと思う。

あえて挙げるなら、ミホーク・エネル・クロコダイルといった“ボス級”の人物くらいになってようやく、この規模の戦闘スキルを発揮できることがあったかも…といったところだ!

カクとゾロの戦いは結構コミカルに描かれてはいたと思うけど、カクの実力はこれまで登場してきたボスと並列することが出来る領域に到達していたような気がするよね!

そうすると、この時点のカクに勝ったゾロはもしかして…なんて考えていくと、さらに一層・妄想が膨らんでしまう部分かもしれない!!

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