バトワンはルフィの魅力のひとつに“強引さ”があげられると思ってるんだ。
人によっては“迷惑”と解釈されることもあるかもしれないんだけど、それでも自分のやりたいことを、やりたいようにやっていくスタイルは、とても男らしくてカッコ良いと思うぞ!
そこで今回は、ルフィの拉致・誘拐について、バトワンなりに考察してみようと思う!
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強引にでも連れて行く!ルフィの拉致・誘拐4選考察!
ここ最近の誘拐で最も大きなやつがこれだよね!
王宮からレベッカを連れ出すルフィ。
ワンピース81巻より引用 レベッカを誘拐し、キュロスの元に連れて行くルフィ!
キュロスの想いも知ってたし、レベッカの気持ちもある程度わかってたからこそ、海賊らしく“誘拐”して、2人を会わせることにしたんだろう。
ルフィは自分の行動に悔いが残るのを極端に嫌う性格をしているし、このままレベッカを放置するのは、ルフィ自身が気持ち悪かったのかもしれないね!
価値観を無理やり通したといえばそれまでなんだけど、これによってキュロスとレベッカが幸せになれたのは間違いない!
シーザー・クラウン
で、次にピックアップしたいのはシーザー・クラウン。
パンクハザードでは七武海トラファルガー・ローと共謀し、シーザー・クラウンの誘拐を達成した。
ワンピース70巻より引用 ローとの同盟によって、シーザー・クラウンも誘拐した!
全てが作戦・戦略通りというわけにはいかなかったけど、シーザー・クラウンの誘拐がドレスローザのドフラミンゴ・ファミリー打倒に対して一定の成果を挙げたのは間違いないと思う。
ドフラミンゴにとってカイドウとの取引が潰れるのは相当痛かったに違いない!
また、シーザーをゾウに連れて行くことで、ミンク族たちが受けた“毒ガス兵器”に対する解毒も出来たわけだしね!
シーザーの誘拐は色んな意味でいい選択だった!
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人魚姫しらほし
また、ルフィは魚人島にて、人魚姫のしらほしを硬殻塔から釣れ出すことに成功している。
これはまぁ厳密にいうと誘拐じゃないんだけどね。
ワンピース62巻より引用 魚人島ではしらほしを外に連れ出すという自由っぷり!
ずっと塔の中に幽閉されていたわけだし、しらほしにとってはきっと嬉しかったに違いない!
ただし反面、周りの魚人族は大慌てだよね、この時点ではあまりルフィとの面識もなかったわけだし。
とはいえ、この事件があったからこそ、しらほしはオトヒメ王妃のお墓参りが出来たわけで、それによってルフィ達との信頼関係が一層固くなったことは間違い無さそうだ!
今回の誘拐も大成功って感じだね、さすがルフィ!
番外編:ペコムズ
色々な人物を誘拐してきたルフィだけど、ルフィにとっては周りを振り回すことに何の抵抗もないみたいだ。
悪い言い方をすれば“自己中心的”だし、良い言い方をすれば“リーターシップ”って感じ。
で、場合によってはちょっと恨みを買われそうになることも。
ワンピース822話より引用 無理やり拉致られて涙目のペコムズ!
重症なのに無理やりルフィに連行されるペコムズ。
あまりの唐突な行動に、ペコムズは驚きを隠せない様子だ!
まぁ結局ビッグマムのところへは、出来るだけ急いで向かわないといけないんだからルフィの行動は正解といえば正解だと思うんだけど、あまりに唐突だとやっぱり周りはハラハラするよね!
どんまいペコムズ!
ともあれ、こういった突拍子もない行動を取るのもまた、ルフィの魅力の一つだと思うぞ!
誘拐・拉致まとめ
こうやって周りの人物をどんどん振り回し、話題の中心になっていくルフィは、やはり王の器って感じなんだろうね。
もし他の人物がルフィと同じ行動を取ったとしたら、結構ブーイングがデカいんじゃないかな?
ルフィが“人の心を理解する感性”を持っているからこそ、この強引さが成立しているのかもしれない!
これから先もルフィには、いい意味で周りを振り回してほしいものだね!
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