【ワンピース】砕け散ったもうひとつの夢、サンジの女好きはあの頃から…?

ここ最近はサンジ周りの話が急速に収束しつつある感じだけど、それでもまだまだ厄介なWCI。

そこで今回は気分転換&箸休めも兼ねて、サンジの“もうひとつの夢”について触れていきたい!

まぁギャグ考察だと思って読んでもらえれば!

こっちの夢がメインになってなくて本当に良かった!!

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砕け散ったもう一つの夢、サンジの女好きはあの頃から…?

全方位無差別求愛テロ。

これこそがサンジの醍醐味のひとつだろう!

早くまた“あんなサンジ”が見てみたいなぁ!

で、以下は過去に回収された伏線のひとつだけど、今回はこの辺りを中心に掘り下げつつ思考を巡らせていこう!


ワンピース48巻より引用 サンジはガキの頃に悪魔の実大図鑑を開いている!

そうそう、このカットね!

これはワンピース48巻、アブサロムと対峙した時のサンジだ。

この時はまだスリラーバーク…ってことで、今となってははるか昔のことのように思えるよね!

で、この時に敷かれた伏線が回収されたのは以下のカット!


ワンピース840話より引用 本の世界から広がる夢!良いね!

無限に広がる本の世界。

そこではイジメも迫害もなく、空想の翼を自由に広げて羽ばたいてゆく事が出来る。

虐待を受けていたサンジが楽しく思いを馳せられたのは、まさにそんな“本の世界”だったわけだね!

さり気なく右下に悪魔の実大図鑑っぽいのが描かれている辺り、粋な計らい!

そして、この時に開いた“悪魔の実大図鑑”こそが、サンジの“もうひとつの夢”だったようだ!

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オレの心を捉えた項目…!

そしてここで以下のカットに注目したいと思う!

そう、サンジは悪魔の実大図鑑で“スケスケの実”の存在を知っていたんだ。

そして、この言い回しを見る限り…?


ワンピース48巻より引用 この言い回しを見る限りすでに…?

ん?んん?この言い回しはどうか!

このセリフを読む限り“子供の頃からすでにスケスケの実に憧れてた”と解釈するのが最もナチュラルだろう!!

サンジの悲劇的な側面を中心にピックアップされ続けたホールケーキアイランド編。

幼少期の描写は特に痛々しく、読んでいる側の心臓を揺さぶるに充分なエピソードだらけだったと思う。

しかし、実はそんな幼少期も必ずしも悲劇的な側面ばかりではなく、脳内で「こんな実があったら女湯に忍び込んでウフフフ…♡」みたいな妄想をする機会もあったんだろう、きっと!

モモノスケに嫉妬してたりしてたけど、案外あれには“同族嫌悪”の感情が含まれてたりするのかも!

信念の槍は…折れない!!

さてここで、タイトル&冒頭で“夢が潰えた”といった表現をしたことを謝罪しなくてはならない。

それは以下のカットがあったからだ。

サンジの野望の炎は弱まることなく燃え続け、一層の輝きを放つに至った!


ワンピース48巻より引用 スケスケの実の夢が潰えた怒りが爆発!

スケスケの実の能力なんてなくても、夢は実現させることが出来る!!

そんな勇気をサンジは僕達に与えてくれた。それを確かに受け取ることができたんだ!

砕け散った夢の残骸の中でキラめく一瞬の瞬き。

信念という名の槍は決して折れないのと同じように、きっとサンジは…自力でも女湯を覗くのだろう!!

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