A級3位である三輪隊の構成は、以下のようになります。
A級3位の風間隊は、リーダーの風間の戦闘能力と、強化聴覚の菊地原の補助能力に特徴がある部隊。
今回はバトワンなりにA級3位「風間隊」の強さの秘密を考察していこうと思うんですよ。
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A級3位「風間隊」の強さ考察
まぁ、風間隊といえば「隠密戦闘」っていうのは既に定着していますよね。
ステルストリガーである「カメレオン」を使用して、聴覚の優位をうまく使って戦っている感じ。
こういう強みを持っているのはチームとしていいですよね!
ワールドトリガー7巻より引用 ステルス戦闘が定着して燃える宇佐美!
上記カットでは宇佐美がなんだか嬉しそう。
菊地原の「強化聴覚」を最大限に活かした戦闘は、他のチームの追随を許さない感じになってきているようです。
強化聴覚もさることながら、当時「たいしたことない能力」と思われていた強化聴覚の有効性を早い段階で見ぬいた風間のセンスがいかに卓越しているか、という点も見逃せません。
もしかしたら風間も何かサイドエフェクト持ってるのかな。
このあたりもそのうち描かれるかもしれませんけど、風間は風間でサイドエフェクトを持っていて欲しいと願う今日このごろです。
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風間のリーダーシップがヤバい
風間隊は、風間の絶対的なリーダーシップに特徴があります。
なんというか「風間の命令は絶対」という雰囲気を作るのが風間は本当にうまいといった感じ。
班のメンバーの行動を「お前の仕事はそこで終わりだ」のひとことでしっかりと制御してしまう当たり、めっちゃクール。
大規模侵攻の際にもエネドラに突っかかろうとする歌川と菊地原をしっかり止めて見せましたしね。
ボーダーは一応軍隊みたいなものだし、部下がリーダーの指示に従わないのは大問題なはずなんです。
だからこそ、風間は部下に“勝手な判断”を許さない、といった印象を受けるんですよね。
リーダーシップなども考え合わせると、もしかしたら太刀川や迅より優秀かも?と思えてきてしまいます。
風間のような威圧感のある描写って、太刀川や迅には今のところないですからね。
とはいえ2人ともいざというときはしっかりシメるんだとは思うんですけど。
風間隊はボーダーとしてかなり使い勝手が良さそう
バトワンの勝手なイメージですけど、風間隊って「上からの指令通りに冷徹に任務を遂行する仕事屋」といった感じのイメージがあるんですよね。
風間の印象が強すぎるからかな?
ボーダー組織としては、自由奔放な迅や太刀川と比較すると風間隊はかなり使い勝手が良さそう。
A級1位の太刀川隊は、リーダーの太刀川も、シューターの出水も単独で充分動けちゃうレベルに達して感じだし、こと「部隊の組織力や連携」といった点を踏まえると、風間隊のほうが連携は旨いんじゃないかな?などと思ってしまいます。
今のところA級3位の風間隊。
個人的には二宮隊があまり好きじゃないので、これからの物語の中で二宮隊を越えて行ってほしいなー、なんて思ってます。
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