ワールドトリガーの中で特に謎が深い特殊工作兵(トラッパー)というポジション。
冬島隊のリーダーである冬島 慎次も特殊工作兵出歩いことが判明しています。
ワールドトリガー9巻より引用 冬島の外見表現はこんな感じだった!
上記のカットではパソコンのようなものを操作していますよね。
これを利用して味方を援護するのが主な役割になってくるような気がします。
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特殊工作兵(トラッパー)とは一体?
特殊工作兵というポジションはかなり珍しく、ボーダー部隊の中でも冬島を除けば加古隊の喜多川だけ。
冬島の自体が戦闘に参加している描写はまだないので、基本的にはサポート役といった感じだと思います。
大規模侵攻時にはアフトクラトルのワープ使いであるミラのワープに対抗して、当真、奈良坂、古寺をワープによって場から逃がすという活躍をしました。
目立たないポジションではあるものの、戦略的にかなり貴重であるワープを使用できるのは大きいですね。
しかし気になるのは、冬島が使えるワープの特性について。
どこでもいつでも使えるということであれば、冬島はオペレーターのように本部からワープを使って良かったはず。
“当人のいる範囲から◯メートル以内のものしかワープできない”などといった制約があるのかもしれませんね。
また、冬島隊にはNo1スナイパーのリーゼント当真がいることから、遠距離戦を中心に組み立てるヒットアンドアウェイ型の戦闘を得意としているような印象を受けます。
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冬島 慎次の人物像
冬島はボーダーの中でも最年長の部類に属し、29才という年齢です。
元々はエンジニアとして入隊し、その中から戦闘員として引き抜かれたという異例の経歴の持ち主でもあります。
年齢的な問題もあってか、上記カットではかなり落ち着いている印象をうけますよね。
東隊のリーダーである東 春秋もかなり落ち着いていますけど、東はまだ25才とのこと。
冬島と比較すると4才も年下ということになります。
冬島 慎次の強さ考察
冬島自体が戦闘に参加してトリガーを振り回す…といった描写が無いため、戦闘員として「ダメージを与える役」ではないようです。
どちらかというと仲間をサポートして、対象を攻撃させる役といったほうが近い印象を受けますね。
そういった意味ではガンナーやシューターのような役割にすこし近いのかも。
嵐山隊の話によると、ガンナー・シューターはどちらかと言うと「周りに獲らせる」闘い方をするのがセオリーとのことですからね。
冬島は的確な助言とワープの活用で当真を含む隊員をサポートするキーパーソンといったところでしょうか。
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