ワールドトリガーの中でもトップクラスのスナイパーである奈良坂 透。
A級1位のスナイパーは当真とのことなんですけど、奈良坂のほうが組織としては扱いやすいような印象を受けます。
今回はそんな奈良坂 透について考察を深めていきます。
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文化系イケメン:奈良坂 透
奈良坂の外見は以下のような感じ。
ワールドトリガー9巻より引用 奈良坂の外見表現はこんな感じだった!
なんというか、大人しそうな雰囲気の文化系イケメンですよね。
狙撃の腕は当真に次ぎスナイパー2位であることも見逃せません。
静かに狙いを定めて、撃つ!といった感じの雰囲気の模範的なスナイパーですね。
大規模遠征の際には、トリガーを使って防御を固めるハイレインに対して遠距離から狙撃、防御をかいくぐって的中させるという変態ぶりを見せました。
ワールドトリガー9巻より引用 ハイレインの防御をかいくぐって的中させる!すごい!!
魚の形をした動くシールドをかいくぐっての命中は、かなりの読みと精度が無いと不可能でしょうね。
実際にこのような状況に陥ってしまった時、このような隙間を縫って的中させるのはかなり変態的レベルの狙撃力だと言えるでしょう。
正確無比な奈良坂の狙撃は、三輪隊を支える重要な要素のひとつであると考えられます。
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三輪隊としての奈良坂の強さ
三輪隊にはレッドパレット(重くなる弾丸)を使用する三輪 秀次、そして槍使いの米屋が所属しています。
三輪隊は部隊ランキングとしては7位ということですけど、近距離の米屋、中距離の三輪、遠距離の奈良坂と三人が三人ともかなりの使い手で構成されていることがわかりますね。
この3名の戦闘であれば、三輪と米屋で相手を撹乱し、場合によっては三輪がレッドパレットで動きを封じ、隙を見て奈良坂が狙撃…といった戦闘スタイルも可能でしょう。
また、大規模侵攻時にはこの3人が3人とも人型ネイバーを相手に縦横無尽に立ちまわっており、充分な打撃を与えています。
ジャンプ系のマンガは近距離の殴り合いキャラが輝く傾向にありますけど、ワールドトリガーは遠距離の狙撃手もかなり魅力的に描かれていていいですね。
クールでヒートアップしにくそうな性格
奈良坂は比較的クールで、ヒートアップしにくそうな性格をしているように感じられます。
自分の役割を心得ており、冷徹にそれを遂行する…といった印象をうけますよね。
三輪隊の隊長である三輪が極端な性格をしているにも関わらず、うまく連携を取れるのは、奈良坂のそういった性格が影響しているのかもしれません。
三輪隊のバックボーンを支える、重要なポジションが奈良坂 透であるといえそうです。
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