【ワールドトリガー】米屋陽介の強さ考察「…と思うじゃん？」槍バカトリガー使いのA級能力！

「…と、思うじゃん？」で有名な米屋陽介。

彼は三輪隊のアタッカーであり、非常にバトル好きな印象を受ける槍使いです。

バトル好きといっても好戦的ということではなく、技を競い合うのが楽しいから好きといった印象。

4巻での戦闘では木虎との一騎打ちでどっちかというと劣勢になってましたけど、米屋の実力もかなりのものであると推測されます。

対木虎戦ではイマイチ実力が発揮できていなかった模様で、木虎が張り巡らせたワイヤーの罠に気づかずに致命傷を受けてしまいました。

しかし、それでもタダでは落ちないのが米屋のすごいところ。

「終わりね」とつぶやいた木虎に対し「…と、思うじゃん？」と不敵に笑い、木虎ごと窓を突き破って外へと突破。

待機していたスナイパーの出水に狙撃させるという荒業も見せました。

これは「かなりの負けず嫌い」ですね！！

米屋陽介という人物像

ネイバーを徹底的に憎んでいる三輪のもとで任務についていたり、ボーダーに来たばかりの遊真とすぐに打ち解けたりと、コミュニケーション能力が非常に高いのが米屋の特徴。

強い相手と腕比べをするのが好きな性格もあって、実力もかなり高い部類に入ると思います。

空閑に実力があることが判明すると、一緒にランク戦がしたくてたまらない様子を見せたりもしていて、結構可愛らしいキャラかもしれません。

とはいえ、空閑とのランク戦はいつも何かしらの邪魔が入ってしまい、出来ずじまいになってしまっているわけですが。

状況を判断して他の隊と連携したり、他者の支援をかって出ているところがありますから、米屋の強みとして「コミュニケーション能力」とか「空気を読む力」とかがあるんでしょうね。

純粋な学力とは別に、こういう「機転」を効かせられる米屋は、ワールドトリガーの中で「要領がいいキャラナンバーワン」なのかも。

まわりの動きを冷静に察知して、自分の役割を果たすことが出来るので、三輪隊にとってかけがえのない存在なのかもしれません。

大規模侵攻の際には敵の幹部であるランバネインを撃破するなどの活躍もした米屋。

単体での強さもさることながら、周りの部隊の力を借りて「シールド」を強化することによって、このトドメをさせたわけです。

このあたりの立ち回りは見事で、彼の臨機応変っぷりが光りますね！

米屋7
ワールドトリガー7巻より引用　米屋の槍がランバネインを貫通した！

出水や緑川と行動を共にして、連携しての一撃は強烈でしたね。

ランバネインのトドメを刺す役割は、A級隊員の緑川でもよかったと思いますけど、ここは経験の差で米屋になったんですかね。

緑川と違って米屋はだいぶ落ち着いた動きが出来ますから、そういう意味でも他の隊員からの信頼が厚いのかもしれません。

実はバトワンとしては主人公チーム以外で好きなキャラ2位が彼、米屋なんですよね。

ちなみに1位は…また別の機会に発表します。