加速していくバトル後半戦!
バトル後半戦では、どんどん戦いが加速していく!
特にエゲツないのは敵の“連携力”の高さだった!
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ゴミなりに固い絆で結ばれている!
いわく彼らは「オレたちはゴミだが、ゴミなりに固い絆で結ばれている」のだそう。
たしかに彼らの連携はホンモノで、その結束がかなり固いことがわかる!
窃野も個性の“窃盗”を使用して、サンイーターの“マダコの毒”から多部を守っていたし、周りがよく見えている相手だ!
で、彼らの連携の背後には以下のようなバックグラウンドがあるみたい!
僕のヒーローアカデミア141話より引用 連携の背後には以下のようなバックグラウンドがあるみたい!
多部は社会に適応できず、窃野は恋人に裏切られ、宝生は金の亡者に道具として利用され。
それぞれがそれぞれに不器用に生きた結果、ヴィラン堕ちしてしまったようだ。
そういった側面から観察すると、彼らもまた“悲しい人たち”なのかもしれない!
僕のヒーローアカデミア141話より引用 彼らを結びつける絆の正体は?
彼らは自分らを「ゴミ」だと信じており、それを必要としてくれた治崎を信奉している。
低すぎる自意識が暴走した結果、このような信仰に近い心理状態になってしまったんだろう。
また、それぞれが同様に治崎を信奉していることもあり“同じ者を信じる者同士の共感・共鳴”みたいなものが、彼ら3人の間には働いているように見える!
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宝生の結晶を食らってカウンターKO!
そんなこんなで厄介だった八斎衆だけど、今回の141話ラストでは、見事サンイーターがやってくれた!
宝生の結晶を食らうことで能力を逆用し、反撃を開始する!
起点となっている窃野の動きを封じてから一気の反撃…見事だったね!
僕のヒーローアカデミア141話より引用 宝生の結晶を食らってカウンター!
相手も相手で人間で、それぞれがそれぞれに“心”を持っている。
多部も相当クレイジーに見えたけど、それでもサンイーターは「友達は食えない」と踏んだんだね!
この描写は後に大きな意味を持ってくるような気がするかも!
僕のヒーローアカデミア141話より引用 この描写は後に大きな意味を持ってくるような気がする!
敵の殲滅に徹しつつも、相手が何をどう考えるかを考慮して動くことが出来るサンイーター。
むちゃくちゃネガティブ&マイナス思考の彼だけど、これはある意味“そんな彼だからこそ出来た立ち回り”だったりするのかもしれない!
痛みや恐れを知らない人間は、他者の痛みや恐れを理解するのも一苦労。
しかし常々ネガティブ&マイナス思考のサンイーターなら、それをまさに“呼吸をするかのように”することが出来る。
明るく眩しい太陽のようなミリオの性格も凄いけど、サンイーターのマイナス面が“すごいところ”として再度クローズアップされる日も近いかもしれないね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!