【僕のヒーローアカデミア】86話「嵐の前」ネタバレ確定感想&考察!

ついにアニメも放送開始して、絶好調の僕のヒーローアカデミア。

今回の86話では、囚われた爆豪の奪還作戦がついにスタートする流れに!

果たして爆豪は無事回収できるのか?

ここ最近のヒーローアカデミアが盛り上がって仕方ない!

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86話「嵐の前」ネタバレ確定感想&考察!

今回のエピソードは校長含む雄英の教師陣に対する謝罪会見からスタート。

攻撃的な取材陣と、それに冷静に対処する先生たちがとても印象的だったんだよね。

86校長
僕のヒーローアカデミア86巻より引用 取材に答える校長。リアルな会見…!

まぁそうだよね、教師陣がイラついたりして粗暴な発言をしてしまったりしたら、雄英自体の株が下がる。

そうなってくると雄英としては今後のヒーロー育成活動がやりにくくなるのは当たり前だもんね。

しかし、取材陣としては「粗暴な発言」を引き出すことによって、世論を炎上させ、金を稼ぐのが目的のお仕事。

互いの利害関係が垣間見える気がする!

爆豪のセンスが炸裂する!

そして、爆豪の戦闘センス以外の部分がかなり輝く!

イライラの権化のようなキャラだったわけだけど、頭もキレることが判明したよね。

86爆豪
僕のヒーローアカデミア86巻より引用 爆豪の読みの力がヤバい!

上記カットからもわかる通り、爆豪の読みのセンスはかなりのもの。

  • 襲撃に対して成果が“爆豪ひとり”であること
  • 相手の発言から自分が“利用価値のある重要人物”であること

これらを見ぬいてしまった爆豪は、ある意味では暴れ放題の状況といえばそうなのかも。

しかし、それでもカナリ危険な状況であることは間違いないけどね!

あと、死柄木がかなり成長してるのが末恐ろしい。

死柄木
僕のヒーローアカデミア86巻より引用 死柄木も成長していることが伝わってくる!

爆豪の成長もそうなんだけど、死柄木の成長のほうが末恐ろしい。

上記のカットでは爆豪を慮るような発言をしているわけだけど、これまでの死柄木なら「なんで思い通りにならないんだ」と、癇癪を起こしていたはず。

しかし、今回は違った。

画面越しの“先生”に対して力を貸すように求め、先生からも「良い判断だ」と褒められている。

このことを考えると、死柄木もまた着実に成長してきていると言わざるをえない!

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デクのターン、潜入開始!

これから手に汗握る爆豪の回収作戦がスタートしそう。

死柄木は先生(おそらくオール・フォー・ワン)に助力を求めたわけだけど、これによって、オール・フォー・ワンの“個性を与える個性”が発動し、爆豪が屈服させられる流れもチラついてきた。

それより早い段階で、デク達の救出作戦が成功すればいいんだけど。

86飯田
僕のヒーローアカデミア86巻より引用 飯田くんは常に、いざとなったら頼りになる!

デクや切島の実力は確かなものだけど、いかんせん潜入に向いているキャラが居ないことを指摘する飯田くん。

なんだかんだ飯田くんは常に頼りになるよね。

ヤバいと思ったら警察に通報することも覚悟の上で、飯田くんは同行しているわけです。

特にデクは「考えるより体が先に動く」という、見方によっては危険な特性も持っているし、いざという時の飯田くんの行動は鍵になってくるかもしれない!

ヒーロー、集結

いっぽう雄英の教師陣もまた手をこまねいて待っているだけではなかった。

オールマイト、エンデヴァー、ベストジーニスト、シンリンカムイ、マウントレディ、グラントリノなど、名だたる実力者を総動員で敵(ヴィラン連合)のアジトに対して総攻撃をかける模様。

86ヒーローズ
僕のヒーローアカデミア86巻より引用 総攻撃を目指すヒーローズ!

ヒーロー達が敵(ヴィラン)連合のアジト前に集結し、これから奪還作戦に動くことが確定!

さて、詳しくは描かれていなかったんだけど、ここで気になるのが“時間軸”だよね。

ヒーローたちはデクたちと同じように、敵連合のアジト、シャッター前に集合しているみたい。

このことを考えると、実はさり気なくタイムスキップしていて、デクたちは既に潜入しているという可能性がある。

これからの展開として考えられるパターンとしては以下。

  • デク達が連携し、爆豪を救出する
  • ヒーロー達が合流し、爆豪を救出する

この2つが「吉」のパターンだよね。

対して「凶」のパターンも存在する。

  • デク達も全員捕まってしまっている
  • ヒーロー達が到着した時はもぬけの殻

凶のパターンの時はかなり痛いね、これからの展開次第なんだけど、もしアジトから死柄木達が脱出してしまっていたら、ヒーロー達の合流が絶望的になってくる。

そしてそのうえ、場合によっては爆豪がオール・フォー・ワンに屈服させられる可能性もあるかもしれない!

次号はセンターカラーだし、大きく物語が転回する流れになることは間違い無さそう。

これは震えて待つしかない!

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