“洗脳”の個性を持つ心操人使(しんそうひとし)。
ヒーロー科の実技試験はロボットを倒しまくる試験だったため相性が悪く、普通科に通うことになってしまった。
実際には敵(ヴィラン)と戦うときに心操のこの個性はあまりにも強力であり、誰もが頼りにしておかしくない個性だと思うんだよね。
試験制度の不合理性によって普通科なってしまった心操について、今回は考察していこうと思うよ!
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心操人使(しんそうひとし)の強さと個性“洗脳”考察!
まぁー、強力だよね、洗脳。
相手に何かを話しかけ、その問いかけに答えた時に洗脳のトリガーがキマり、心操の思い通りに動かせるようになるのだとか。
僕のヒーローアカデミア4巻より引用 心操の個性“洗脳”がほんと強すぎる!
デクに関してはワン・フォー・オールを使用する痛みで洗脳を解いたわけだけど、この個性に関してはもはや完全に“初見殺し”だといえそう。
ヴィランに関しては結構クレイジーなキャラも多いし、必ずしも呼びかけに答えてくれるとは限らないけど、それでも一度操ってしまえばそこで勝利が半分確定したみたいな感じになるもんね。
心操の呼びかけに関しては、放送室などで声を大ボリュームに出来ればかなり強力な効果がある気がするんだけど、一度に操れる人数に限界はあるんだろうか?
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超レア個性であることも発覚してる
全人口の8割が特異体質者となった世界においても、“洗脳”は非常に稀な個性ということが発覚している。
ただ、なんだかんだ言って“洗脳”という個性の性質上、誰しもが悪用を思いつくため、犯罪者(ヴィラン)に傾倒してしまいがちな個性のような感じもするよね。
実際に心操が仮に闇堕ちしてしまって、個性“洗脳”を駆使して犯罪者(ヴィラン)になてしまったとしたら、かなり厄介な相手になるであろうことは間違いない。
ヒーローになることを夢見て雄英高校に来たものの、試験の相性といった理不尽で普通科に通うことになってしまった心操。
ある意味では最も闇堕ちしやすい環境に身を置いてしまっていると言えるかもしれないね。
なんとなくあのステインみたいな感じのヴィランになってしまう気もしないでもない。
ステインは摂取した相手の血を舐めることで相手を行動不能にしていたけど、心操は自分の呼びかけに答えさせるだけだから、ステインよりも個性発動のハードルは低いよね。
“理不尽な試験で進路を絶たれた”という境遇もあるわけで、雄英自体に恨みを持ってしまう可能性もあるかもしれない。
優秀な個性なんだから、早めにA組かB組に編入して欲しいと強く願う!
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