僕のヒーローアカデミアがかなり絶好調に面白いよね!
で、今のジャンプでは爆豪が敵(ヴィラン)連合に囚われているわけなんだけど、これからどう展開していくだろうか?
敵連合による“寝返り”の提案をキッパリと断り切った爆豪。
もっともらしい理由をつけて語った死柄木の言葉に耳を貸さなかったのは流石なんだけど、まだまだ爆豪がやばい!って状況は一切揺らいでいないんだよね。
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爆豪がヴィランに寝返る時、彼は個性を奪われるかもしれない?
まず普通に考えて、死柄木の背後にある“先生”という存在が相当やばいよね。
で、今まさに死柄木は先生に「力を貸せ」と依頼した。
僕のヒーローアカデミア86話より引用 先生の力を借りようとする死柄木!頼み方悪いけど厄介!
で、先生の能力というのが察するところ相当にヤバい可能性がある。
これは僕のヒーローアカデミア7巻を参照するとわかるんだけど“先生=オール・フォー・ワン”である可能性が極めて高いんだよね。
“先生=オール・フォー・ワン”の構図は、疑うまでもないレベルに到達してしまっているかもしれない。
僕のヒーローアカデミア7巻より引用 7巻で先生と呼ばれていた人物。彼がオール・フォー・ワンであると考えられる!
上記が7巻で「先生」と呼ばれていた人物であり、オール・フォー・ワンであると考えられる。
そして、オール・フォー・ワンの持っている個性は、オールマイトの話によると相当にヤバいはずなんだよね。
それこそ脳無のような準生物兵器っぽい生命体を生み出してしまいかねないほどに、凶悪な能力であることが確定してるんだ。
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オール・フォー・ワンの能力は“個性を奪う”個性
以下のカットでも表現されてるんだけど、オール・フォー・ワンの能力の一側面として、“個性を奪う”という個性が存在する。
僕のヒーローアカデミア7巻より引用 オール・フォー・ワンは“個性を奪う”個性を持っているのだそう!
こうなってくると、やり方次第では以下の可能性が浮上してきてしまうと思うんだ。
爆豪のような優秀なセンスを持っている人物は、敵(ヴィラン)としても“脳無”にはしたくないと思うから、どちらかといえば前者の“爆豪の個性が奪われる”といった展開のほうが可能性としては高いだろうか。
“死柄木の顔に付けた手=オール・フォー・ワンの手”という展開になってくるとヤバい気がしたので、少し比較してみることにした。
僕のヒーローアカデミア86話より引用 死柄木の顔面についている手は“左手”っぽいね?
オール・フォー・ワンらしき人物の手と、死柄木の手を比較してみると、同一人物の手ではないっぽいことが判明。
オール・フォー・ワンらしき人物の“手”が描かれている場面で見つけられたのはページ上部のカットだけで、左手はちゃんと描かれてる。
で、死柄木の顔にくっついているのも“左手”っぽいんだよね。
このことから、死柄木の顔に付けた手オール・フォー・ワンの手で“個性を奪う力”がを持っている…という流れになる可能性は低そうだ。
とはいえ、敵(ヴィラン)連合には“空間をいじる”個性を持っているやつもいたりするから、まだ安心は出来ないよね。
僕のヒーローアカデミア8巻より引用 敵(ヴィラン)連合には、空間をいじってくる個性を持っているヤツもいる!これも厄介だ!
こいつの個性でオール・フォー・ワンの部屋とアジトの空間を繋ぎ、爆豪の個性を奪うことが出来てしまったら…。
これまで相当な“自尊心”を持ってきた爆豪だけど、それが一気に崩壊することになる。
それどころか爆豪は“爆破”という優秀な個性を持ち、無個性のデクをあざ笑ってきたんだよね。
でも、爆豪が個性を奪われてしまうと、その立場関係が完全に逆転することになる。
デクが“ワン・フォー・オール”の個性を持ち、あの爆豪が“無個性”という流れ。
この展開になってしまうと相当キツい心理描写は避けられないはず。
場合によっては個性を取り返すために敵(ヴィラン)に寝返る可能性もあるかもしれない。
爆豪の中で「正義でありたい」という思いと「デクより下」という屈辱を天秤にかけた時、いったいどっちが勝つんだろうか?
次回以降の爆豪奪還戦で、何事もなく戻ってきてくれることを祈りたい!
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