【約束のネバーランド】53話「B6-32③」ネタバレ確定感想&解説・考察!

【スポンサーリンク】

超合理主義?ムダを省く…との彼の持ち主!

ミネルヴァ本人でもないし、もはや探してもいないようだけど、ミネルヴァさんには感謝しているようだ。

シェルターの物資を活用し、日々を悠々自適に暮らしている…って感じ。

以下のカットを見ると柔らかい印象を受ける人物なんだけど、ここから一気に態度を豹変させていく!


約束のネバーランド53話より引用  彼はここから一気に態度を豹変させていく!

13年前に彼が脱獄して以降、彼の仲間たちは全て死んでしまったのだそうだ。

そして、彼は超合理主義。

ムダは徹底的に排除し、生き残ることだけを最重視している様子だ。

生き残るためなら、仲間も希望も情けすらも“ムダ”であるという!


約束のネバーランド53話より引用  彼は仲間も希望も情けすらもムダであるという!

この言葉にはいくつか受け取り方があると思うけど、大まかに分けてメインは以下の2パターン。

  • 彼は心からそう思って発言している合理主義者である
  • 今回到着したメンバーがどのような人物かを見極めるために、あえて感情を逆撫でている

上記の2点がパターンとして考えられるだろうけど、どっちが可能性としては高いだろうね?

反論するエマを人質に取り、そのこめかみに銃口を突きつける男!

【スポンサーリンク】

ペンを置いて出て行けと迫る男!

レイたちが二度と戻ってこれないように「ペンを置いて出て行け」と迫る男。

彼が本当に“情け=ムダ”だと考えている人物なら、エマの身が危険だ。

また、エマ&レイたちの人物像を見定めるために「出て行け」と求めているなら、この振る舞いは「問い」ということになるだろう!


約束のネバーランド53話より引用 人質に取られたエマ。みんなどう動く?

思えば男にとってもエマやレイたちは初対面。

人質にされた仲間を見捨てて逃げるようなヤツらだったら、一緒にいたら危険すぎる!

もしかしたら、男はそのように判断しているのかもしれないよね。

だとすれば、レイたちはこの状況をなんとか打開する作戦を瞬時に見出し、局面を打開していかないといけないはずだ!

ってことで、レイはまずこの男の振る舞いが「ガチなのか演技なのか」を見極める必要がある!


約束のネバーランド53話より引用  難解な選択肢を突きつけられまくってるレイ!

この男が放った言葉が“演技”なら、打開策を見出しエマを救い出すのが正解。

逆にこれが“本心”ならば、下手に動くとエマは殺されてしまうわけで、撤退するのが正解。

ただしその場合は、ペンも失いシェルターにも戻れず、これからのビジョンが八方塞がりになってしまいそう。

次回の54話ではきっとその辺りが焦点になってくるんだろうけど、はたしてエマ&レイはどのように対応するだろうか!

次なる展開に期待が高まる!!

【スポンサーリンク】