【進撃の巨人】アルミン・アルレルトの強さと人物像考察、調査兵団の次期団長になりかねない!

アルミンの戦闘能力は、他のメンバーと比較しても雑魚レベルであるといえるだろう。

しかし、彼の本当の凄さはそこじゃないんだよね、完全に。

今回は、そんなアルミン・アルレルトの強さと人物像について考察していこうと思うぞ!

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アルミン・アルレルトの強さと人物像考察、調査兵団の次期団長になりかねない!

アルミンの戦闘能力は104期の中でもかなり弱いほうだとは思う。

だけど、彼の作戦立案能力とか交渉力に関しては、かなりのポテンシャルを持っている印象を受けるよね!

巨人化したエレンを擁護するための演説も相当に鬼気迫るものであり、核心を突く発言を貫いていた!

アルミン
進撃の巨人INSIDE抗より引用 アルミン・アルレルトの外見表現はこんな感じだった!

アルミンに関しては104期の中でもかなりの“軍師ポジション”の性質を持っている。

他のキャラと比較しても圧倒的に戦略脳が発達しており、他と比較しても一枚も二枚も上手のように見えるよね。

もし何か緊急事態があった場合には、アルミンに一軍を指揮させても充分に機能しそうな気すらするくらいだ!

内気で身体能力の面で目立った部分がないアルミンだからこそ、自分の出来ることを必死に探し、しの結果たどり着いた場所がここなのかもしれないね!

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何かを変えることのできる人間がいるとすれば

アルミンの有名なセリフに「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ」というものがある。

こういった合理的判断をするアルミンに対して“ゲスミン”などと評価する人がいるみたいだけど、バトワンとしては全く逆の感覚を持っているんだよね。

自分の感情に流され、本能のみで行動してしまうタイプのほうが、結果的にはゲスっぽい振る舞いに至ってしまうことが多いと思う。

逆に、知性をしっかりとフル活用して感情を押し、合理的な判断をすることが出来るのは、むしろ“賢者”に分類されると感じてしまってならない!

代償がいるのは必然

アルミンが言っていることはあくまで“至極当然”であり、何も差し出さないで自分の目的を達成しようなどというのは虫のいい話。

あらゆる物事が全て等価交換とは言えないけど“何かを得ようとすれば何かを支払わないといけない”というのは全く普通の考え方だ!

しかしこれが“人の命”といった部分になってくると少し重みが違ってくるわけだし、精神を乱されることは確か。

精神が乱されれば“合理的判断”がなかなか難しくなることもあるだろう。

ゲス顔などとやゆされている表情は、乱された心を取り押さえ、合理的な判断に思考のチャンネルを合わせるためなのかもしれない!

そして、こういう判断が出来るアルミンだからこそ、次期団長になりそうな気がして仕方ないんだよね!

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