前半はかなり目立つとことが無かったけど、後半に近づくに連れどんどん見せ場が増えてくるコニー。
今回はそんなコニー・スプリンガーについて考察していこうと思う!
小柄な体格ながら小回りと機動力が売りのコニーについて、確認しながら進んでいこう!
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コニー・スプリンガーの強さと人物像考察、運動神経抜群ボウズ!
第104期訓練兵団の卒業順位は8位と中庸ながら、機動力は抜群!
お調子者でありながら仲間思いの性格もあって、場の空気をそれなりに盛り上げてくれる!
ただ、残念ながら頭はそこまで良くないようだ…。
進撃の巨人INSIDE抗より引用 コニー・スプリンガーの外見表現はこんな感じだった!
機動力・戦闘能力は悪く無いようだけど、座学のレベルがかなり残念。
座学は3科目合計で7点という、逆に奇跡的な数値を叩きだした!
訓練兵団への入団の際には逆の手で敬礼してしまい、教官にとんでもない剣幕で指摘されてしまったのが懐かしい!
出身はラガコ村であり、母親に楽をさせてあげたい思いから憲兵団を目指していたようだ。
心優しく運動の出来るバカ…といった印象で、なかなかに愛嬌のある人物だと位置づけていいと思うぞ!
ちなみに外見としては磯野カツオに酷似しているが、よく見ると別人だ!
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ラガコ村と母親について
コニーは普通の“田舎出身の純朴な少年”といった感じで描かれていた。
過去にエレンやミカサのような痛烈な経験をしているわけでもなく、わりと暖かく育ってきた印象。
彼が憲兵団を目指していたのは「母親に楽をさせたい」とか「村の皆に見直されたい」という動機だったみたいだし、根は相当にイイヤツ。
しかし、彼の願いの“根本”は、ある日絶たれてしまうことになる!
オ…アエリ…
ウォール・ローゼ内地に現れた巨人たち。
その襲撃の流れもあり、コニーは任務で故郷であるラガコ村に立ち寄ることになる。
しかし、その時村は完全に滅びており、家族の姿も失われてしまっていた。
実家に横たわる“不完全な巨人”が口にした言葉を見て何かを感じ取るコニー。
「オ…アエリ…。」
自分の家族が巨人化してしまったのか?
どうも“お帰り”と言っているように聞こえる。
でも、だとしたら巨人になった時も人間の意識は残るんだろうか?
てかそもそも、誰がこんなことを…。
コニーの中にはそんな様々な思いが交錯したに違いない!
正直、同じ場面に出くわしてしまったら混乱せずに正気を保っていられる人って少ないんじゃないかな?
コニーは頭が悪いことが幸いしてか状況の理解がそこまで進んでいないかもしれないけど、それを考慮してもグロテスクな展開だったと思う!
彼が登場する場面の中でも、このシーンは印象に残る場面の上位にカウントされるんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!