【進撃の巨人】サシャ・ブラウスの強さと人物像考察、芋大好きな問題児!

少し目を離すと何をしでかすかわからない問題児、サシャ・ブラウス。

全体を通してみると主役のエレンや、核心に絡むクリスタと比較して地味だけど、その類まれなる“食への執着”は、雰囲気をなごませるのに充分な役割を果たしているといえるだろう!

今回はそんなサシャ・ブラウスについて考察していこうと思うぞ!

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サシャ・ブラウスの強さと人物像考察、芋大好きな問題児!

サシャの存在によって、グロ描写の多い進撃の巨人も少しだけ和むような気がする!

第104期訓練兵団は9番で卒業し、狩猟民族的なところがあるので、結構野性的な印象を受けるよね!

彼女がもしいなかったら、進撃の巨人は怖いだけの漫画になってしまっていたかもしれない!

サシャ
進撃の巨人INSIDE抗より引用 サシャ・ブラウスの外見表現はこんな感じだった!

しかしその常識は普通の人物とは大きくかけ離れていることが作中では判明している!

入団時に行う敬礼の際には、調理場から盗んだ蒸かし芋を直立不動で食べ続け、上官を戦慄させたのが懐かしい!

サシャとしては何を指摘されているのかわからない…といった様子だけに、根本的に常識の軸がズレてしまっているようだ!

まぁ、それはそれで可愛いと思うけどね!

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芋女サシャと、食についてのだわりについて

サシャに関しては強さとか戦闘能力といった点よりも、食に対するこだわりばかりが目についてしまう!

傍にある食物の存在に嗅覚で気付いたり、上官の肉を奪ってきたりと、食べ物にたいしての行動は普通の神経では考えられる常識の範疇を遥かに凌駕してしまっている!

このことを考えると、サシャは巨人と戦う兵士ではなく、レストランなどで働くコックさんとかのほうが向いてそうな気がするよね!

食べるのが好きな人は、だいたいもれなく作る料理もうまいのだ!

天性の勘の良さ

サシャは生まれ持った感の良さ、そして狩猟生活で人生の大半を過ごしてきたことによる知識を持ってることが、なんだかんだ頼もしいポイントだと思う。

壁外遠征などで森のなかで宿を取るのは相当な愚策ではあるものの、いざというときにサバイバル知識があるっていうのは、兵士としては良い感じかもしれないね!

食べれる野草とかキノコとかをしっかりと熟知していそうな気がしてならない!

また、8巻では弓1本で巨人相手に立ち回り撃退させるなど、なかなかの戦闘手腕の持ち主でもあることが判明している!

食べ物が大好きなところばかりが目立つからといって、実力がないわけじゃないみたいだ!

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