「ひょひょひょ」という独得な笑い方で有名なインセクター羽蛾。
くっそ、嫌われ狙いで生み出されたキャラだと思うけど、いい味出しすぎて…一周回って好きだクソ!
今回はそんなインセクター羽蛾について考察し、理解を深めていきたい!
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インセクター羽蛾の強さと残虐性、倫理観の欠如について。
インセクター羽蛾の外見は以下のような感じ。
見るからに凶悪なインテリメガネといった感じで、姑息で卑怯な印象が一際際立っている!
彼のデッキはグレートモスなどを絡めた“昆虫デッキ”であることが有名だ!
遊戯王キャラクターズガイドブック真理の福音より引用 インセクター羽蛾の外見表現はこんな感じだった!
彼のやってきた横暴については後に触れていくとして、まずは彼の歩んできた道について触れてみよう。
決闘者の王国編で登場し、その後はバトルシティ編で再登場。
原作ではこれで登場が最後だが、アニメ版ではさらにドーマ編で再々登場を果たしている!
上記はよく語られるドーマ編でインセクター羽蛾がボロボロにやられたシーンだ!
バトワンとしてはこの場面を見た時はかなり自分の眼を疑った!
2発でライフがゼロになっている羽蛾に対してオーバーキルの嵐!
少年漫画の主人公とは思えないほどの凶悪な演出に戦慄するのと同時に、羽蛾のやられっぷりにある種の爽やかさを感じてしまった!
このシーンに爆笑したファンも多いことだろう!
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インセクター羽蛾による倫理観の欠如!
また、インセクター羽蛾といえば、倫理観が大幅に欠如していることが特徴としてあげられるだろう!
彼は遊戯を騙してエグゾディアのカードを海に投げ捨てたり、相手のデッキに変なカードをコッソリ入れたりと、ちょっと普通では思いつきもしない悪事を何度も働いている!
遊戯王キャラクターズガイドブック真理の福音より引用 相手のデッキに変なカードをコッソリ入れる…だと?
これは普通の人であれば、どう考えてもあとで大問題になることがわかるから、最初から候補から除外して考えるド外道不正行為。
しかし、それをあえて行ってしまうというインセクター羽蛾の価値観・倫理観は、完全に一般人のものさしでは測れない次元に到達しているといえるだろう!
固定概念を取っ払って考えた結果この行動に至ったのか、それとも何も考えずこの行動を取ってしまったのかはわからない。
しかし、どちらにせよインセクター羽蛾がある意味で“狂人の領域”に足を踏み入れていることは、疑いようのない事実ではないだろうか!
とはいえこれだけ“突き抜けて”くれれば気持ちいいもので、今でもインセクター羽蛾が好きである気持ちに微塵のゆらぎもないことに、自分でも驚きを隠せない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!