登場初期は少なかったルフィの技も、今となってはかなり多彩を極めています。
アラバスタ編で登場したゴムゴムのライフルもルフィが「工夫した」技のひとつですね!
以下、ルッチとの戦いでも活用されましたし、ルフィ本人も頼りにしている技のひとつなのかも!
ワンピース44巻より引用 ゴムゴムのライフルは腕をネジって相手を撃つ!
この技は通常のパンチと違って、回転を欠けることによって貫通力を上げている様子。
今回は上記のカットで使用されたゴムゴムのライフルについて考察し、理解を深めていきたいと思います。
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ゴムゴムのライフルの強さ考察!
ゴムゴムのライフルは、ルフィの技の中でも結構珍しい方にはいると思うんですよね。
と、いうのもルフィの技は基本的に「伸ばして」から「離す」といった感じでゴムの能力を褐葉することが多いからです。
しかし、ゴムゴムのライフルはそれにネジリを加える事によって攻撃力を増しているものと考えられます。
これはボクシングのパンチの一種であるコークスクリュー・ブローだったり、野球の変化球のひとつであるジャイロボールの原理に近いものかもしれません。
今となってはレッドホークなど着火する効果のある攻撃をマスターしているルフィですが、この時期はまだそこまでの技の種類がありませんでした。
よって、ライフル回転を加えてみたり、ショット(散弾)を放ってみたりというのが、この時のルフィにとって最大限の工夫だったんだと思います。
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武装色との覇気との相性は?
ルフィは新世界編では武装色の覇気をマスターしてますよね。
新世界では基本的にギアセカンド×武装色だったり、ギアサード×武装色だったりといった攻撃方法が主体となってきています。
で、例外でギアフォースといった感じ。
でも、アラバスタでルフィが開発した、マルノコ、ショット、ライフルってかなり優秀だと思うんですよ。
他の技にはなかなか無い「トリッキーさ」があるので、新世界でも使える技ばかりだと思うんです。
レッドホークの散弾を使用すれば、広範囲に炎属性の着火攻撃が可能になりそうな気もしますし、レッドホーク×ライフルの「鷹ライフル」は、ドンチンジャオに強烈な一撃を叩き込みました。
もしアラバスタでルフィが知恵を絞って、ゴムゴムのライフルを開発していなかったら、チンジャオ戦での鷹ライフルも見られなかったことでしょう。
過去の戦いが次の戦いへとしっかりと活かされていますね。
ドフラミンゴ戦ではギアフォース×ライフルを見ることは出来ませんでしたが、ライフル系列の登場頻度はなかなかのもの。
もしかしたら次の戦闘辺りではギアフォースを使ったゴムゴムのコングライフルが見られるかもしれないと思うと、今から既に楽しみでなりません。
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